日本相撲協会は11月29日、2025年10月に大相撲ロンドン公演を行うことを明らかにした。英国・ロンドンで12月4日に八角理事長(元横綱北勝海)らが記者会見して正式に発表する。
大相撲の海外公演は2005年10月に米国・ラスベガスで開かれて以来、20年ぶり。大相撲の海外公演は、相手国の招待を受ける形で開催され、大相撲を広く紹介する役割を担う。現地との国際親善も図ることから、”裸の大使”とも評される。
fujishima のすべての投稿
大阪万博 参加国で「共同宣言」を 吉村知事が国に提案
公取委 イトーキに物流業者への残業代不払い巡り警告
ADB次期総裁に神田氏 前財務官 全会一致で承認
政府13.9兆円 24年度補正予算案決定 歳入の半分を国債で
10月有効求人倍率 全国平均1.25倍 2カ月連続前の月上回る
菊池投手 エンゼルスと3年総額97億円で契約
12/2から「SUMINOE」に 住江織物が社名変更 非繊維増で
”経営の神様”松下幸之助をAIで再現 理念伝承へ
ミャンマー国軍トップに逮捕状 ロヒンギャ迫害の疑いで
国際刑事裁判所(ICC、所在地:オランダ・ハーグ)の検察局は11月27日、ミャンマーのイスラム系住民ロヒンギャのに対する迫害の疑いで、ミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン最高司令官に逮捕状を請求した。
ICCの声明によると、2017年に国軍が行った疑いがあるロヒンギャへの迫害や国外追放で、同氏が「刑事責任を問われるべき十分な根拠がある」としている。これにより、「100万人超のロヒンギャがミャンマーでの暴力から逃れることを余儀なくされている」と指摘している。
ロヒンギャはミャンマー西部ラカイン州を中心に居住し、多くは英国植民地時代に現在のバングラデシュから移住したとされる。不法移民とみなされて差別され、迫害を受けている。