JERAは4月19日、インドの再生可能エネルギー事業者、ReNew社との間で、グリーンアンモニアプロジェクトで共同開発契約を締結したと発表した。このプロジェクトは、インドの競争力が高い再生可能エネルギー(約50万KW)を利用して、グリーン水素を生産し、その水素を原料ちして年間約10万トンのグリーンアンモニアを生産することを想定している。国内外の有力企業と連携しながら、水素・アンモニアのサプライチェーンの構築、拡大に取り組む。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
築地市場跡地の再開発 多機能型施設整備, 食文化発信空間
ユニ・チャーム 使用済み紙パンツのリサイクル製品販売
ニデック タイ サーバー用水冷モジュール能力10倍に拡大
日置電機 タイに販売子会社設立 ブランドの浸透図る
首都圏3月新築マンション平均7,623万円 5カ月ぶり下落
不動産経済研究所のまとめによると、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で3月に発売された新築マンションの平均価格は7,623万円で、5カ月ぶりに前年同月を下回った。昨年は高額物件の発売が相次いだ反動で、前年同月比で6,737万円(46.9%)下落したが、建設コストの上昇、高止まりで、価格は引き続き高水準となっている。
このうち東京23区の平均価格は1億2,476万円で、昨年超高額物件の発売が多かった反動で、前年同月比で42.6%の下落となった。東京23区を除いた東京都内で5,363万円で同20.4%下落した。
これに対し3県はいずれも上昇した。神奈川県は6,082万円で同3.7%、千葉県で5,963万円で同21.5%、埼玉県で4,853万円で同1.0%のそれぞれ上昇となった。