厚生労働省が委託した調査によると、全国の介護施設で高齢者の見守りセンサーを導入していない施設が66.7%に上ることが分かった。見守りセンサーは、高齢者がベッドから離れると検知するなどの機能があり、夜勤職員の巡回負担の軽減などが期待されている。
センサーを導入している施設に効果(複数回答)を訊ねたところ、69.7%が「職員の負担軽減」と回答。以下、「介護事故の防止」「業務効率化」などの回答があった。一方、センサーを含めた介護ロボットを全く導入していない施設の理由(複数回答)は「導入費用が高額」(64.6%)が最多。以下、「職員が使いこなせるかどうか不安」「設置場所や維持管理が大変そう」が続いた。
政府は介護職員の人手不足に対応するため、センサーなど介護ロボットの活用を促しているが、導入費用や維持管理に不安があり、踏み切れない施設が多い実態が分かった。
調査は厚生労働省の委託を受け三菱総合研究所が2022年9〜12月に実施。2,958施設から回答を得た。
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競馬の桜花賞 リバティアイランド優勝 差し脚強烈
競馬の3歳牝馬3冠レースの第1戦、第83回桜花賞(G1、1600m芝、18頭出走)が4月9日、阪神競馬場で行われ、圧倒的な1番人気に指示されたリバティアイランド(川田将雅騎乗)が、強烈な差し脚を繰り出し1分32秒1で制し、1着賞金1億4,000万円を獲得した。
リバティアイランドは2022年の阪神ジュベナイルフィリーズに続くG1制覇。川田騎手はこのレース2連覇で3勝目。中内田充正調教師は初勝利。同馬は道中、16番手でレースを進め、最後の直線に入り大外から一気に他馬とは違う脚色の差し脚を繰り出し、鮮やかに先行馬を差し切った。3/4馬身差の2着に6番人気のコナコースト、さらに首差3着にペリフォーニアが入線した。
近畿の22年度倒産14%増の1,694件 3年ぶり増加
「SL人吉」ラストシーズン 熊本駅の出発式にファン
JR九州は4月8日、人気観光列車「SL人吉」のラストシーズンの運行開始にあたり、熊本駅で出発式を開いた。SL人吉は春から秋の週末を中心に熊本ー鳥栖(佐賀)間を走行しているが、2024年3月に運行を終える。
8日は熊本駅に詰めかけたSLファン数十人に見守られる中、発車した列車は、全132席がが予約で埋まった。同列車は元々、熊本ー人吉(熊本県人吉市)間を走行していたが、2020年の豪雨で肥薩線が被災し、走行区間を変更し、行楽シーズンに運行しているもの。
このSL「58654号機」は1922年製で営業運転しているものでは国内最古。それだけに客車ををけん引する蒸気機関車(SL)が老朽化しているほか、保守点検を担う技術者の確保やメンテナンスの部品調達も難しくなっている。
立命館大 CNTを認識するヒト免疫受容体を発見
立命館大学の研究グループは4月7日、カーボンナノチューブ(CNT)を認識するヒト免疫受容体を発見したと発表した。この研究成果は4月7日付の英国の科学雑誌『Nature Nanotechnology』に掲載される。
CNTは次世代ナノ材料として様々な用途・分野への展開が大きく期待されているものの、一部のCNTはアスベスト様の毒性が懸念されており、その毒性発言分子機構は不明だった。
今回同グループは独自のインシリコ探索により、世界で初めてCNTを認識するヒト免疫受容体を発見した。そしてマクロファージがその免疫受容体を用いてCNTを貪食して、炎症を引き起こすことを明らかにした。この研究で見出した免疫受容体および炎症シグナルを標的とした健康被害の予防・治療法の開発が期待される。
福井県立大 恐竜化石 切断せずに高精度に撮影
日銀3月末の国債保有高10.6%増の581兆円 過去最大
22年度「人手不足」倒産79件で3年ぶりに前年超え
東京商工リサーチのまとめによると、2022年度の「人手不足」関連倒産は前年度比51.9%増の79件に上り、3年ぶりに前年度を上回った。新型コロナ禍初期の2020年度の74件を上回り、経済活動の再開とともに人手不足が顕在化し、人手不足関連倒産が増勢に転じた形となった。ちなみに人手不足が顕著だった2019年度は160件と、調査を開始した2013年度以降で最多を記録していた。
2022年度の人手不足倒産を要因別でみると、最多は「従業員退職」が前年度比50.0%増の33件で、3年ぶりに増加した。次いで「求人難」が同20.8%増の29件で、4年ぶりに前年度を上回った。このほか人材確保難のため、賃金上昇による「人件費高騰」が同183.3%増の17件と急増した。
万博会場ではキャッシュレス決済を全面的に導入
イオンモール カンボジア3号店4/7グランドオープン
カンボジアの首都プノンペンに、イオンの同国3号店となる商業施設商業施設「イオンモール ミエンチェイ」が4月7日、グランドオープンした。同モールはプノンペンの中心地から南へ8km、フンセン通り沿いに位置する。
プノンペンの副都心として開発されたエリアで、将来的には住宅やマンション、インターナショナルスクール等多数のプロジェクトが計画され、人口の増加が見込まれ、広域での集客が期待される立地環境にある。
モールコンセプトは『EDUTAINMENT』(Education+Entertainment)。イオンを核店舗とし、約250の専門店が出店している。RC構造3階建て(一部4階建て)、延床面積約18万㎡。