日本中央競馬会(JRA)は10月11日、藤田菜七子騎手(27)(美浦)の現役引退を発表した。通信が禁じられている競馬場の宿泊施設のスマートフォンを複数回持ち込み使用していたとして、騎乗停止となっていた。JRAが10日、裁定委員会を開いて処分を検討する方針を伝えると、本人が引退の意向を示した。
藤田騎手は、2016年に16年ぶりのJRA新人女性ジョッキーとしてデビュー。中央通算166勝を挙げている。2019年にはG1レースにも騎乗し、女性で初めて中央競馬の平地重賞も制覇している。
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ドジャース リーグ優勝決定S進出, 山本 ダルとの対決制す
米大リーグ10月11日、ナ・リーグの地区シリーズ第5戦が行われ、大谷と山本が所属するドジャース(西地区1位)が、ダルビッシュと松井が所属するパドレス(同2位)を2−0で破り、対戦成績を3勝2敗として3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。この結果、千賀が所属するメッツ(東地区3位)と対戦する同シリーズは13日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで開幕する。
ドジャースとパドレスの第5戦は、ポストシーズンで史上初めて日本人投手が先発し、投げ合う息詰まる投手戦となった。山本は5回2安打無失点、ダルビッシュは6回2/3を3安打2失点に抑え安定したピッチングをみせたが、与えた3安打のうち2本がソロホームランだった。