「YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を。」をブランドメッセージとするジーユーは6月3日、中国広東省深圳市に8日、初出店となるポップアップストア「ジーユー深圳領展中心城店」をオープンすると発表した。婦人、紳士の衣料に加えジーンズ、バッグ、アクセサリーのグッズを含めた選りすぐりのトレンド商品をラインナップする。同店舗の売場面積は約190坪。
ジーユーはオンラインストアで中国全土の顧客に商品を提供している。現在、中国大陸に4店舗を構えているが、今回約2年半ぶりの出店で深圳市は初。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
JALと住友商事「空飛ぶクルマ」の運航事業会社を設立
JALとインドのインディゴ コードシェア開始で合意
日本航空(本社:東京都品川区、以下、JAL)とインドのインディゴ(本社:ニューデリー、以下、6E)は6月3日、コードシェアを開始することで合意したと発表した。これにより両社は、2024年冬ダイヤより東京ーインド(デリー、ベンガルール)路線、および接続するインド国内路線でコードシェアを行う。
JALは現在、羽田ーデリー線を毎日、成田ーベンガルール線を週3日運航している。今回インド国内で60%以上と最大のシェアを持つ6Eとの提携を通じて、JAL便に接続する大都市(ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバード、コルカタ、アーメダバード、プネなど)のインド国内全域に豊富なネットワークを構築することが可能となる。
インディゴは350機以上の航空機を保有。毎日2,000便を運航し、インド国内線では85以上、国際線では30以上の地点に就航している。
日本生命 ニチイHDの買収完了 約2,100億円で全株取得
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シャープとKDDI AI向けデータセンター整備で合意
OPECプラス 協調減産25年末まで延長 閣僚級会合で決定
JAL「ミャクミャクジェット」6/3から国際線就航, 万博PR
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アサヒ飲料 自販機のCO2吸収材を道路舗装に活用, 実証中
アサヒ飲料は、庫内に搭載した特殊材が大気中のCO2を吸収する仕組みを付帯した自動販売機(通称:CO2を食べる自販機)を商業施設に設置し、その導入効果を検証している。吸収したCO2については自治体や企業と共創しながら、肥料やコンクリート原料などとして活用する計画だ。
同社はすでに2023年8月から前田道路とともに、CO2吸収材を活用したアスファルト混合物(道路用原料)の開発を進めている。2024年5月より実用性を確認する室内検証が行われ、実際の道路への適用に向けて、施工性や耐久性を評価する段階に至っているという。
ちなみに自販機1台当たりのCO2年間吸収量は、稼働電力に由来するCO2排出量の最大20%と見積もられている。同社の試算によると、これは樹齢56〜60年のスギのCO2年間吸収量(固定量)に換算すると約20本分に相当する。