競馬の第171回天皇賞・春(3200m芝、G1、15頭出走)が5月4日、京都競馬場で行われ、1番人気に支持されたへデントール(ダミアン・レーン騎乗)がG1初制覇を飾った。レーン騎手は中央G1通算6勝目で、このレースは木村哲也調教師とともに初勝利。レーン騎手の位置取り、コース取りで巧みな手綱さばきが光った。
頭差の2着に6番人気のビザンチンドリーム、さらに3馬身差の3着に4番人気のショウナンラプンタが入った。上位4頭が4歳馬で、同世代のレベルの高さを印象付けた。
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総人口に占める子どもの割合 日本11.1%, 米英17%台
総務省が発表した4月1日現在、15歳未満の子どもの推計人口は前年比35万人減の1,366万人で、比較可能な1950年以降で最少を更新した。その結果、総人口の1億2,340万人に占める割合は前年比0.2ポイント減の11.1%と51年連続で低下し、過去最低を記録した。そして、深刻な少子化が進行していることを改めて示した。
総人口4,000万人以上の37カ国で、子どもの人口が総人口に占める割合(日本以外は2024年推計値)をみると、日本の11.1%は韓国の10.6%に次いで低い。米国の17.3%、英国の17.2%など主要国と比べると、大幅に低いことが分かる。近年、国を挙げての抜本的かつ切れ目のない少子化対策の必要性が声高に指摘され、政府も異次元の少子化対策を講じてきたはずだが、少子化には全くブレーキが掛かっていない。
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子ども 推計1,366万人 44年連続 過去最少 急減が加速
総務省は5月4日、「こどもの日」(5日)に合わせて、4月1日現在の15歳未満の子どもの推計人口を発表した。前年より35万人少ない1,366万人で、44年連続の減少となった。今回初めて1,400万人を割り、比較可能な1950年以降で最少を更新した。
総人口(1億2,340万人)に占める割合は前年比0.2ポイント減の11.1%と51年連続で低下し、過去最低。子どもの人口は2015年に1,600万人を下回った後、2021年には1,500万人を割り、急速なペースで減少を続けている。全47都道府県で減少している。
男女別で見ると、男子が699万人で、女子が666万人。3歳ごとに区分すると、0〜2歳が最も少ない222万人で、3〜5歳が250万人、6〜8歳が278万人、9〜11歳が302万人、12〜14歳が314万人と続き、年齢が下がるどとに少なくなっている。
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双日 インドのバイオメタン製造・販売事業に参入
双日(本社:東京都千代田区)は4月30日、インドのバイオメタン製造・販売事業に参入すると発表した。同社は、インドでバイオメタン製造プラントの設計、建設、運転・保守事業を手掛けるGPS Renewables Private Limited(以下、GPSR、本社:カルナタカ州ベンガルール)と、インド最大手の国営石油会社Indian Oil Corporation Ltd.(以下、IOCL、本社:マハラシュトラ州ムンバイ)が共同で設立した特別目的会社、IOC GPS Renewables Pvt.Ltd.(以下、IGRPL、本社:デリー) に出資。この出資を通じて同事業に参入する。
IGRPLは、農業廃棄物などの原料を使用したバイオメタンの製造・販売事業の開発および運営に取り組み、2026年度から2027年度にかけてインド国内で30基のバイオメタンプラントを稼働させ、年間16万トンのバイオメタンを製造・販売する計画。同事業における総事業費は合計4億米ドル超となる見込み。
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埼玉・春日部市「大凧あげ祭り」100畳分の巨大たこが宙に
埼玉県春日部市の江戸川河川敷で5月3日、たたみ100畳分の巨大なたこが宙を舞う「大凧あげ祭り」が行われた。「こどもの日」の5日も行われる予定。
今年は合併により現在の春日部市が誕生して20年になることから、縦15m、横10mの大きさの2つの大凧にそれぞれ「春日部」と「20周年」の文字が描かれた。
同日は、風の強さ・風向きを読み、合図の鐘が打ち鳴らされると、100人余の引き手が一斉に走り出し、重さ800kgの大凧がふわりと浮き、見物客たちの歓声とともに、空高く舞い上がった。
この祭りは、江戸時代に盛んだった繭の豊作を占って凧を上げたことから始まったとされ、今は子どもの健やかな成長を願って行われている。