環境省によると、今年4月から7月末までにクマに襲われけがをしたり、亡くなった人は全国で55人に上り、年間で過去最多となった2023年(56人)とすでに同水準になっている。被害に遭った人は長野県が13人、岩手県が12人、秋田県、福島県、新潟県でそれぞれ4人の合わせて55人。
6月までのクマの出没件数は、九州と沖縄、北海道を除く全国で7,248件で、2023年同期比1.5倍余増えている。
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日本の総人口1億2,433万人, 日本人1年で90万人減
総務省のまとめによると、2025年1月1日現在の住民基本台帳に基づく外国人を含む日本の総人口は1億2,433万690人だった。前年同時期と比べて55万4,485人(0.44%)減少した。
外国人を除いた日本人の人口は1億2,065万3,227人で前年度時期と比べて90万8,574人(0.75%)減少した。調査を開始した昭和43年以降、1年間の減少数が90万人を超えるのは初めてで、減少数・減少率ともに最大となった。
2024年1年間に生まれた日本人は68万7,689人にとどまり、昭和54年の調査開始以降、最も少なくなった。亡くなった人は159万9,850人と最も多くなった。この結果、人口の自然減は91万2,161人で過去最大となった。