帝国データバンクのまとめによると、2025年1〜9月のラーメン点経営業者の倒産(負債額1,000万円以上、法的整理を含む)は46件(速報値)にとどまった。この結果、年間で最多を更新した前年同期の60件と比較すると、14件(20%超)減となり、4年ぶりに減少した。
このほかに個人店の閉業などがあり、実際にはこれより多くのラーメン店が市場から退出したとみられる。いずれにしても帝国データバンクでは、倒産が急増していたラーメン店の”大淘汰時代”からは一服傾向とみている。
2025年の倒産したラーメン店をみると、資本金「100万円未満」企業の占める割合が約半数を占めた。とくに「小規模・個人店」で淘汰が続き、資本力のある「中規模以上」の事業者との格差が鮮明となった。
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W杯 アルゼンチン36年ぶり3回目V PK戦で仏を破る
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は12月18日、アルゼンチンとフランスの間で決勝戦が行われ、延長、PK戦の末、アルゼンチンが36年ぶり3回目の優勝を果たした。フランスは連覇を逃した。
試合は前半2−0でメッシ率いるアルゼンチンがリード、主導権を握った。しかし、後半、粘るフランスはエース、エムバペの2ゴールで追いつき、延長戦に入った。ここでもアルゼンチンが先に勝ち越し点を奪うが、またもフランスはエムバペがハットトリックとなる得点を挙げて追いつき、3−3の激闘を繰り広げた。運命のPK戦はアルゼンチンが4−2で制した。
FIFAは、カタール大会のゴールデンボール(MVP)にメッシ、シルバーボールに、56年ぶりに決勝戦でハットトリックを達成したエムバペ(8得点で得点王)、ブロンズボールにはクロアチアのモドリッチをそれぞれ選出した。