「アジア」カテゴリーアーカイブ

関西空港で万博前に”白タク”営業を一斉取り締まり

関西国際空港で1月28日、4月に開幕する大阪・関西万博を前に、外国人観光客を無許可で送迎して料金を受け取る、いわゆる”白タク”営業の一斉取り締まりが行われた。
取り締まりは警察官50人態勢で行われ、白タク営業が疑われる車を見つけると、道路脇のスペースに誘導した後、ドライバーに違法な営業をしていないか確認していた。同日は、関西空港から京都市まで送迎する途中だった外国籍の30代の容疑者1人を、道路運送法違反の疑いでその場で逮捕したという。

石破首相 推進本部で全閣僚に要請「万博の魅力をPRして」

石破首相は1月28日、首相官邸で国際博覧会推進本部を開いた。いま少し盛り上がりに欠けるだけに、4月の開幕を前に17日に名誉会長に就任した石破首相は全閣僚に「一丸となって機運を盛り上げる事が大事だ。府省庁の取り組みをメディアやSNSを含めて発信し、万博の魅力をPRしてほしい」と要請した。

万博「日本館」初公開 ”循環”テーマに3エリアで構成

大阪・関西万博で政府が出展するパビリオン「日本館」の内部が1月26日、初めて報道陣に公開された。日本館は地上2階建てで、敷地面積は1万3,000㎡と会場内で最大のパビリオンで、開催国としての発信拠点となるほか、各国の要人をもてなす場としても利用されることになっている。
日本館は「循環」をテーマに3つのエリアで構成されており、万博会場内で発生する生ごみを集めて微生物の力で分解するプラントが設けられ、生成したバイオガスで発電した電力を館内で利用するという。また、燃料への活用や食料不足などの課題の解決に向けて注目されている「藻類」の魅力を知ってもらうため、わかめやひじきなど32種類の藻類に扮した人気キャラクター「ハローキティ」も展示される。日本館はまだ工事中だが、2月末に完成する予定。

大阪市内全域で1/27から路上喫煙禁止 万博に向け拡大

大阪市では1月27日から市内全域で路上喫煙が禁止となった。4月13日に開幕する大阪・関西万博に向けて環境整備を進めるため、禁止区域が市内全域に拡大されたもの。
市は喫煙する人に対し、ホームページで区ごとの「喫煙所マップ」を公開し、およそ300カ所ある喫煙所を活用してほしいと呼びかけている。市が管理する市内全域の道路や広場、公園など公共スペースで喫煙が確認された場合は1,000円の過料が徴収される。

万博「大阪ウイーク」7月に盆踊りでギネス世界記録に挑戦

大阪・関西万博で大阪府内すべての市町村が連携して開催するイベント「大阪ウイーク」のプログラムなどの発表会が1月21日、大阪市内で行われた。大阪ウイークは「祭り」をテーマに大阪の魅力を発信するイベントで、「春の陣」(5月)、「真夏の陣」(7月)、「秋の陣」と題して、期間中、3回開催される。このうち7月の真夏の陣では会場で大規模な盆踊り大会を行い、参加した人や国籍の数でギネス世界記録に挑戦することになった。

大商・鳥井会頭 トランプ氏 大統領就任の「影響を注視」

大阪商工会議所の鳥井信吾会頭は1月20日、トランプ氏が4年ぶりに大頭症に就任することについて「関税の引き上げなど1期目より一層強い刺激のある政策をディールによって実行するのではないかと想像している」と述べた。そのうえで、中国に対する追加関税など通商政策については「中小企業の多い関西経済は中国の依存度が高いので、(中国の景況に)どのような影響を与えるか、注意深く見ていく」考えを示した。

大阪・関西万博会場の玄関口「夢洲駅」が1/19開業 式典

4月13日に開幕する大阪・関西万博の会場の最寄駅となる大阪メトロの「夢洲駅」が1月19日、開業した。同日朝行われた記念式典で大阪メトロの河井英明社長は「万博の行きも帰りも楽しい思い出になるよう、安心安全な輸送に全力を尽くしていきたい」と述べた。
夢洲駅は、大阪メトロ中央線を3.2km延伸して大阪・此花区の夢洲に建設された。一番列車は詰めかけた鉄道ファンを乗せて午前5時過ぎ、駅長の「出発進行」の合図で夢洲駅を出発。また、同5時半過ぎには最初の列車がほぼ満員の乗客を乗せて到着した。同駅を訪れた人たちは、真新しい駅のホームやコンコースを写真に収めていた。
大阪中心部の梅田駅からの所要時間は乗り換えを含めて最短でおよそ30分。開幕までは主に万博の準備にあたる人たちの利用が想定されている。

万博スイスパビリオンはアニメ”ハイジ”が魅力を発信

大阪・関西万博に参加するスイスは1月14日、建設中のパビリオンを報道陣に公開し、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の主人公をアンバサダーにしてスイスの魅力を発信していくことを明らかにした。スイスパビリオンは複数の球体が連なった形をしていることが特徴。同日は地上4階建ての建物の外観と内部の一部が報道陣に公開された。球体はスイスの技術力を象徴する軽い膜の素材で覆われた構造で、一部は骨組みまで完成しており、パビリオンの恋路全体では8割近くが完了したとしている。

大阪府・市 万博に向け感染症情報解析センター発足

大阪府と大阪市は1月14日、大阪・関西万博の期間中、会場内などで感染症の情報を早期に把握するため、大阪市東成区の大阪健康安全基盤研究所に解析センターを設置し、発足式を行った。国内外から多くの来場者が見込まれる万博期間中、安全安心な万博を実現するため。同センターは11月末まで設置され、万博会場内を中心に府内で感染症が拡大しないよう、会場で働くスタッフ、ボランティアの健康情報を毎日収集して分析や注意喚起などを行う。

大阪メトロ 森之宮に”未来の乗り物”を楽しめる施設

大阪メトロは1月11日、4月に開幕する大阪・関西万博を盛り上げるため大阪市城東区森之宮の車両工場の跡地に、空を走行する車や自動運転のバスなど”未来の乗り物”を体感してもらうテーマパークをオープンした。万博開催中の10月までの期間限定。
自動運転バスは、ルートや速度など特定の条件のもとで、ドライバーの操作を必要としないもので、来場者を乗せて自動でカーブを曲がったり、信号を感知して停止、発車する。サーキット場では電力で走るゴーカーートに楽しむことができる。
また、会場の一角に展示されている大阪メトロの車両では、車やバスが空を走行している”未来の大阪の街”を、車窓に映し出すプロジェクションマッピングが行われている。