大阪・関西万博を主催する博覧会協会は4月6日、万博会場では関連グッズなどを買ったり、レストランなど飲食店を利用したりする際の支払いについて、キャッシュレス決済を全面的に導入すると発表した。これにより、支払いの際のレジの待ち時間の短縮に繋げたいとしている。
来場者はクレジットカードや交通系のICカード、スマートフォンのアプリを使ったQRコードなどおよそ60の事業者が運営する決済の手段で支払うことになる。スマートフォンを持っていない人や、クレジットカードなどを利用していない人に対しては、プリペイドカードの販売を検討する。
「アジア」カテゴリーアーカイブ
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国際博覧会協会 6月に新興国招き国際会議 参加招請
2025年大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」は3月13日、東京都内で記者会見を開き、6月に大阪で途上国や新興国などを招き国際会議「International Plannind Meeting(IPM)」を開くと発表した。約100カ国の新興国の参加を見込む。
万博には150カ国と25国際機関の参加を目標とする。同会議では参加時の支援の内容や開催までのスケジュールなどを説明する。
参加には①敷地を渡してパビリオンを独自に建設してもらう「タイプA」②日本側が建設したパビリオンを参加国に引き渡して独自にデザインしてもらう「タイプB」③建設したパビリオンの一区画を引き渡す「タイプC」ーの3つの方法がある。このうちタイプAの参加国を対象にした会議は、2022年10月に大阪市内で開催し、100カ国が参加している。6月の会議にはタイプB、タイプCの参加国を招く。
大阪桐蔭は敦賀気比 球春!センバツ対戦相手決まる
3月18日に甲子園球場で開幕する第95回センバツ高校野球の組み合わせ抽選が3月10日、大阪市内で行われた。出場校のキャプテンが集まって組み合わせ抽選が行われるのは4年ぶり。
関西勢7校はいずれも2回戦からの登場となった。4年連続14回目の出場で史上初となる2回目の大会連覇を目指す大阪桐蔭高校は、大会3日目の第3試合で福井の敦賀気比高校と対戦する。3年ぶり15回目の出場の智辯和歌山高校は大会2日目の第3試合で香川の英明高校と、19年ぶり2回目の出場の兵庫の社高校は大会3日目の第1試合で長崎の海星高校と、4年ぶりの出場で出場校中最多の42回目の京都の龍谷大平安高校は大会4日目の第2試合で長崎日大高校とそれぞれ対戦する。
春夏通じて初出場の滋賀の彦根総合高校は大会5日目の第1試合で、同じ初出場の山口の光高校と、6年ぶり22回目の出場の報徳学園は大会6日目の第1試合で群馬の高崎健康福祉大高崎高校と、3年ぶり10回目の出場の大阪の履正社高校は大会6日目の第3試合で、福井の北陸高校と高知高校の勝者と対戦する。