サッカーアジア杯 カタールが連覇 ヨルダンを3−1で破る 2024年2月12日つなぐ, アジア-社会fujishima サッカーのアジア・カップは2月10日、カタールとヨルダンの両国代表の間で決勝戦が行われ、カタールが2019年の前回大会に続き連覇を達成した。FWのアクラム・アフィフ選手が史上初の決勝戦ハットトリックを記録した。また、ルサイル・スタジアムには8万6,492人の観衆が来場し、1試合の来場者数で大会史上最多を記録した
岸田首相 金総書記との会談実現へ「具体的に働きかけ」 2024年2月12日つなぐ, アジア-国際交流, アジア-社会fujishima 岸田首相は2月9日、衆院予算委員会で北朝鮮による日本人拉致問題を巡り、金正恩(キム・ジョンウン)総書記との会談の早期実現が重要とし、「私が自ら必要な判断をする。具体的な様々な働きかけをしている現状だ」と語った。そのうえで、「一瞬たりとも無駄にせず、今こそ大胆に現状を変えなければならない」とし、被害者家族の高齢化に触れ、「時間迪制約がある。ひとときもゆるがせにできない人道的問題だ」と強調した。
1月の世界平均気温最高 パリ協定達成困難 EU機関調べ 2024年2月12日つなぐ, アジア-社会fujishima 欧州連合(EU)の気象情報機関、コペルニクス気候変動サービスは2月8日、今年1月の世界平均気温が13.14度で、1月としては1940年からの観測史上最高だったと発表した。これまで最高だった2020年を0.12度上回った。産業革命前と同程度とされる1850〜1900年の1月の平均気温より1.66度高かった。 この結果、年ごとの変動を除いた世界の平均気温上昇幅を1.5度に収めることを目標としている温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の達成は難しくなっている。
中国消費者物価4カ月連続低下1月0.8%下落 14年ぶり下落率 2024年2月12日つなぐ, アジア-社会fujishima 中国国家統計局のまとめによると、2024年1月の消費者物価指数は前年同月比0.8%下落した。低下は4カ月連続。下落率は2009年9月以来14年4カ月ぶりの大きさとなった。2023年は消費額の大きい春節(旧正月)休暇が1月だったのに対し、2024年は2月にずれた影響もあった。
海外拠点 特殊詐欺 23年過去最高の69人, 被害額400億円超 2024年2月11日つなぐ, アジア-社会fujishima 警察庁のまとめによると、2023年に発生した海外拠点の特殊詐欺は大幅に増加し、日本へ移送、逮捕された容疑者は69人に上った。この結果、警察庁に残る2019年以降で最多となった。海外拠点はフィリピンのほかカンボジア、タイなどに分散している。 特殊詐欺の被害額は2014年の565億5,000万円をピークとして減少していたが、2023年は一転、441億2,000万円と7年ぶりに400億円を超え、歯止めがかかっていない。
「世界のオザワ」指揮者・小澤征爾さん死去 88歳 2024年2月11日つなぐ, アジア-社会fujishima 世界的指揮者、小澤征爾さんが2月6日、東京都内の自宅で心不全で亡くなった。88歳だった。小澤さんの死去が伝えられた9日、小澤さんが活躍の部隊とした米ボストン交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団などゆかりのある管弦楽団をはじめ、各国メディアから小澤さんが音楽史に残した足跡を讃えるとともに、数多くの哀悼のメッセージが国内外から寄せられた。お別れの会を行うが、日取りなどは未定。
能登半島地震 M7.6地震の2分後にM5.7の別の地震が発生 2024年2月10日つなぐ, アジア-社会fujishima 気象庁は2月8日、1月に発生した能登半島地震について、マグニチュード(M)7.6の地震後の2分後にM5.7の別の地震が能登半島沖で起きていたことが新たに分かったと発表した。気象庁の分析結果によると、1月1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とするM7.6の地震が起き、石川県内で震度7の揺れを観測したが、その2分後、西におよそ70km離れた能登半島沖を震源とするM5.7の地震が起き石川県志賀町で最大震度6弱の揺れを観測していたとしている。
関西と北陸の商工会議所 交流促進し被災地復興を後押し 2024年2月10日つなぐ, アジア-社会fujishima 神戸市で2月7日、能登半島地震後、初めてとなる関西と北陸の7つの商工会議所の連携会議が開かれた。会議では、3月16日に北陸新幹線が金沢ー敦賀間が延伸開業することなどをきっかけに、広域の周遊観光やビジネス交流を促進し、被災地の復旧・復興を後押ししていくことを確認した。同連携会議は定期的に開かれているが、能登半島地震後は初めて。
大阪万博の国負担総額1,649億円 機運醸成へ2億円追加 2024年2月10日つなぐ, アジア, アジア-社会fujishima 政府は2月7日、2025年大阪・関西万博で国が負担する費用の総額が計1,649億円になると発表した。2023年12月公表分から、宣伝など全国的な機運醸成にかかる費用を2億円追加し40億円にする。
1月倒産 4年ぶり700件台 22カ月連続増 小規模7割超 2024年2月9日つなぐ, アジア-社会fujishima 東京商工リサーチのまとめによると、負債額1,000万円以上の1月の企業倒産は、前年同月比23%増の701件に上った。増加は22カ月連続。1月としては2020年以来4年ぶりに700件台となった。負債総額1億円未満の倒産が全体の7割超を占めた。産業別にみると、飲食業や宿泊業を含むサービス業の倒産は32%増の241件と、最も多かった。