京都タワー(所在地:京都市下京区)のネーミングライツ(命名権)導入で、4月1日から「ニデック京都タワー」に変わることになった。12月で開業60年を迎える京都のシンボルに初めて企業名が付く。
モーター大手のニデック(本社:京都市南区)が、京都タワーを所有している京阪ホールディングスグループの京阪ホテルズ&リゾーツから取得した。契約金額は非公表。期間は2029年3月末までの5年間となる見通し。
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センバツ開幕 八戸学院光星, 星稜, 熊本国府が競り勝つ
今年開場から100周年を迎える兵庫県西宮市の甲子園球場で3月18日、第96回センバツ高校野球大会が開幕した。初日の3試合とも大接戦が繰り広げられた。開幕戦は延長タイブレークの末、八戸学院光星(青森)が関東第一(東京)を5−3で破り、第2試合は星稜(石川)が田辺(21世紀枠、和歌山)に4−2で競り勝ち、第3試合は初出場の熊本国府が近江(滋賀)にタイブレークの末、2−1でサヨナラ勝ちした。
今大会から低反発の金属バットが導入された。打球が強烈で、飛びすぎることから、「打球による負傷事故の防止」と「投手の負担軽減によるケガ防止」が目的。これにより長打は大幅に減少しそうだ。そして、打球が意外に伸びないケースが多く見られ、とくに外野手の打球の処理の巧拙が試合の流れに影響しそうだ。