大阪・新世界の観光名所、通天閣(所在地:大阪市浪速区)で12月26日、新年を前に恒例の干支(えと)の「巳(ヘビ)」から「午(ウマ)」への引き継ぎ式が行われた。
式では通天閣観光の金森会長が、干支の「巳」と「午」にちなんで、今年1年を風刺しながら振り返り、会場で大きな笑いを誘っていた。
「本年は何と言っても大阪・関西万博の盛り上がり!成功するかどうか日本にとっての一ダイジャ(一大事)の中、巳んな(みんな)で協力し、巳(身)をくねらせて試行錯誤しながら、大盛況で乗り越えました。夏はヘビー級の猛暑に加え、物価もくねくね上がり、前評判からの華々しい脱皮を図ることができました!皆さま本当にお疲れさまでございました。来年もこの勢いが続きますよう、ニョロしく(宜しく)おねがいしまスネイク!」と洒落た。
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万博会場内消費1,260億円 キャッシュレス効果
万博黒字 最大370億円 グッズ販売など好調
日本国際博覧会協会(万博協会)は12月24日、東京都内で理事会を開き大阪・関西万博の運営収支が最大370億円の黒字になると見通しを報告した。公式ライセンス商品や入場券の好調な販売が影響した。黒字額は10月に公表された最大280億円から90億円増えた。
運営収入はグッズ販売のロイヤルティー(権利使用料)や入場券販売などで1,480億円なる一方、運営支出は少なくとも1,110億円だった。ただ、人件費の支出など不確定要素が多く、黒字額は今後も変動する可能性がある。
公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズなど公式ライセンス商品の売り上げは、10月末時点で1,246億円に゙上り、約60億円が協会側の収入になった。当初2,207万枚とした入場券の販売枚数は、2,225万1,054枚で確定した。旅行会社による販売実績などを精査しして上方修正したが、目標の2,300万枚には届かなかった。
また、万博協会は来場者や海外賓客などに関するデータも公表した。1人あたりの平均来場回数は2.3回で、回数別では1回が最多の66%、2回17.8%、3回5.3%。10回以上は4%だった。会期中に何度でも来場できる「通期パス」の利用者は平均11.8回だった。
万博経済効果3.6兆円 開幕前比6,500億円増
1〜9月全国自転車飲酒運転 免停896人
万博・大屋根リングの解体始まる
「#まいど通天閣」新今宮駅の副駅名に
堺市 自動運転バス課題把握へ実証実験
堺市は、市中心部で自動運転バスの実証実験を始めた。実証実験は、市や南海バスなどが自動運転バスの導入に向けて2022年度から検討を進める「堺・モビリティ・イノベーション(SMI)」プロジェクトの一環として実施。事業費は約2億円で、約1億1,200万円を国の補助金や交付金で賄う。
バスは、堺地方合同庁舎前を発着点に、南海本線の堺駅と南海高野線の堺東駅を東西に結ぶ大小路筋(約1.7㌔)を約25分で往復する。バスは中国・BYD社製の電動バスで、定員19人。歩行者や自動車を検知するAIカメラや距離などを測るセンサーを搭載し、全地球測位システム(GPS)の位置情報を基に走行する。
運転手が同乗し、状況に応じて手動で操作する「レベル2」で走り、無料乗車体験も行っている。市は今回の実験結果を踏まえ、2027年度に一部区間で特定の条件で運転手不要の「レベル4」の自動運転を目標に掲げており、2030年度中には全区間で実施したい考えだ。