「つなぐ」カテゴリーアーカイブ

25年万博で関西広域観光推進へEXPO協議会設立

経済団体や自治体などでつくる関西観光本部(理事長:松本正義・関西経済連合会会長)は3月23日、2025年の大阪・関西万博に向け、広域観光を推進する団体「EXPO(エキスポ)2025関西観光推進協議会」を設立した。
同協議会には関経連のほか、近畿2府4県と福井県、三重県、鳥取県、徳島県の10府県、JR西日本、近鉄グループホールディングス、民泊仲介大手の米エアビーアンドビーの日本法人など民間企業6社が参加する。
2025年までの3年間、万博に対応した旅行商品の提案や、関西の魅力をアピールする様々な情報配信に取り組む。

神戸大 絶滅したはずの植物 約30年ぶりに発見

神戸大学の研究グループは兵庫県三田市の森で、絶滅したと思われていた植物「タヌキノショクダイ」の仲間を、およそ30年ぶりに発見した。今回確認されたのは大きさ1cmほどの植物「コウベタヌキノショクダイ」で、この植物は2021年5月、同グループが別の植物の調査を行っていたところ偶然見つかり、詳しく解析した結果、分かったもの。
タヌキノショクダイは光合成をせず、キノコやカビなどの菌類から栄養を得て育つという特殊な性質を持っていて、海外ではガラス細工のような美しい花の形状から「妖精のランプ」とも呼ばれている。

滋賀で「ミナミヌマエビ」約100年ぶりに生息確認

京都大学の研究グループによると、滋賀県内の複数の川で「ミナミヌマエビ」が採集され、およそ100年ぶりに生息が確認された。体長およそ2cmの淡水に生息するミナミヌマエビは西日本の河川や沼などに生息しているが、環境の悪化で数が減少。滋賀県では1915年に採集された標本を除いて記録はなく、すでに絶滅したと考えられていた。
草津市にある琵琶湖博物館ではおよそ30匹のミナミヌマエビが展示されていて、水槽の中を泳ぎ回ったり、コケなどのエサを食べたりする様子を見ることができる。ミナミヌマエビの展示は5月14日まで。

三菱ケミカルG 福井県に完全人工光型植物工場

三菱ケミカルグループは3月23日、三菱ケミカルアクワ・ソリューションズ(以下、MCAS)の完全人工光型植物工場「AN(アン)」が販売開始後初めて、福井県おおい町に建設予定の植物工場に導入され、2023年10月より栽培を開始すると発表した。
ANは、MCASがクレオテクノロジー(本社:埼玉県比企郡)と共同開発した完全人工光型植物工場システム。定植した苗が栽培室内を自動で循環しながら成長し、作業者が栽培市内に入らずに収穫まで行うことができるため、菌や異物の混入リスクを低減する。
また、栽培室内の光や気流を制御することで業務・加工用にも対応可能な高品質で丈夫なフリルレタスを、従来の同社完全人工光型植物工場と比較して約3倍にあたる約300g/株以上を播種後45日程度で収穫できるという。今回のAN導入の新植物工場の延床面積は約3,700㎡。

みずほFG インドネシア「Kredivo」に170億円出資

みずほフィナンシャルグループ(FG)は3月23日、みずほ銀行を通じてインドネシアを中心に「Kredivo」ブランドでデジタル金融サービスを提供するKredivo Holdings Ltd(本社:ケイマン諸島)に1億2,500万ドル(約170億円)を出資したと発表した。
Kredivoは、既存銀行の金融サービスが行き届いていない中間層へ、Eコマースなどオンラインでの購買に紐づく後払いサービス(BNPL)を提供する、インドネシアを代表するフィンテック事業者で、同国のBNPLシェアはトップを誇る。

東芝 国内連合の買収案受諾を決議 2兆円で非公開化

東芝は3月23日、日本産業パートナーズ(JIP)などの連合による買収提案を受け入れることを取締役会で決議したと発表した。JIPが7月下旬をめどに、TOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株4,620円で、買収額は2兆円となる。TOBが成立すれば、東芝は非公開化で上場廃止となる。

文化庁 3/27に京都移転 上京区の新庁舎で業務開始

文化庁は3月27日から京都市上京区の新たに整備された庁舎で業務を開始する。都倉俊一長官など一部の職員およそ20人が京都に移り、先行して移転している地域文化創生本部のおよそ50人とともに、かつての京都府警察本部の本館を改修して整備した新庁舎で業務する。
移転するのは文化庁にある9つの課のうち政策課や文化資源活用課など5つの課。5月15日までに全体の7割にあたるおよそ390人の職員が京都で業務にあたる予定。

WBC 史上最多の130万人が観戦 前回から20%増

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者によると、日本の優勝で閉幕した第5回大会の観客動員数が史上最多の130万6,414人に上った。米国が優勝した前回の2017年大会から約20%増えた。
国・地域別にみると、1次リーグA組を開催した台湾で約2.5倍。準決勝に進んだメキシコもほぼ倍増し、カナダも44%増えた。日本と米国の初の決勝対決で盛り上がりをみせた米国内の視聴者数は、ピーク時にはテレビ中継とストリーミング配信を合わせて平均約650万人に達した。

東大 降り注ぐ微粒子で太陽系外生命体の痕跡を探査

東京大学の研究グループは3月22日、太陽系の外から降り注ぐ1ミクロンサイズの微粒子を捕らえることで、太陽系外の生命の痕跡を探すという探査法を公表した。
銀河系の中の多数の恒星に付随する地球型惑星から年間」10万個の微粒子が地球に降り注いでいると考えられるという。この中には太陽系外の生命の痕跡が刻まれた粒子が、日々我々の頭上から近くの地面に落ちてきているかもしれない。もし、これらの粒子を集めることができれば、銀河系の中に生命を宿す星がどれだけあるのか?という問いに迫ることができるとしている。