神戸市灘区の六甲山小学校で二十四節気の一つで、霜が降りるとされる「霜降」の日に合わせて10月23日、子どもたちが自分たちで火を起こして、薪ストーブに火をつける恒例の”火入れ式”を行った。
同小学校は標高が800m近い場所にあり、例年なら朝晩は肌寒くなる時期。だが、列島各地で季節外れの夏日が続く今年は、少し趣が違う。同小学校の同日朝9時の気温は19度と例年より10度前後も高かった。それでも4年から6年生までの児童合わせておよそ30人が、下級生たちが見守る中、木の棒を板にこすりつける伝統的な火起こしに挑戦した。なお、ストーブは今後、気温が10度以下になったときにつけられるという。
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ノーリツ 豪州で水素100%燃焼家庭用給湯器の実証実験
ノーリツ「(本社:神戸市)は10月22日、グループ会社のDux Manufacturing Ltd(所在地:オーストラリア、以下、Dux)が、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みをを加速させるため、西オーストラリアを中心としたエネルギーインフラ会社、ATCO Gas Australia Pty Ltd(以下、ATCO)と共同で、2024年12月から水素100%燃焼の家庭用給湯器の実証実験を開始すると発表した。
ノーリツ、Dux、ATCOの3社は協定書を締結。ノーリツが開発した水素100%燃焼の家庭用給湯器をATCOの水素住宅に導入し、2024年12月から約2年間、日常生活での稼働状況を検証する。Duxは実験中の機器メンテナンスを担う。