「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

御堂筋イルミネーション 万博中も点灯 実行委が方針

御堂筋の街路樹をライトアップする「御堂筋イルミネーション」について、大阪府・市やや経済団体でつくる実行委員会は、2025年は大阪・関西万博の会期中(4月13日〜10月13日)にも点灯する方針を固めた。万博では国内外からおよそ282万人の来場者が見込まれており、大阪の魅力発信につなげる。
御堂筋イルミネーションは例年11〜12月ごろに実施されている。今年は11月3日から12月31日までの予定で、毎日午後5〜11時ごろに阪神前交差点ー難波西口交差点(約4キロ)の区間をライトアップしていた。

カーター元米大統領死去 100歳”人権外交”02年ノーベル賞

第39代米大統領を務めたジミー・カーター氏が12月29日、米ジョージア州の自宅で死去した。100歳だった。1977〜1981年の在任中、”人権外交”を掲げ、冷戦中だったソ連との緊張緩和に努めた。退任後も世界各地で紛争調停などに取り組み、2002年にノーベル平和賞を受賞した。

大納会 3万9,894円 35年ぶり最高値 24年下落・上昇幅最大

東京株式市場は12月30日、2024年最後の取引となる大納会を迎え、日経平均株価(225種)の終値は前週末比386円62銭安の3万9,894円54銭で、35年ぶりに年末株価の最高値を更新した。2024年は7月に初めて4万円台をつけたほか。株価乱高下で史上最大の下落幅・上昇幅を更新するなど記録ずくめの1年となった。

技能実習生など外国人労働者の14%トラブル抱える 厚労省

厚生労働省は12月26日、技能実習生や特定技能、永住者ら日本で働く外国人労働者について、就職・転職状況や賃金など労働実態に関する初めての調査結果を公表した。この結果、外国人労働者の14.4%が、紹介費用や仕事内容などを巡って、トラブルを抱えていたことが分かった。
調査は2023年10〜11月に行い、労働者1万1,629人と雇用する3,534事業所から回答を得た。労働者の在留資格別では技能実習が最多の22.8%、永住者が18.9%、特定技能が11.9%だった。
まず就労上のトラブルの有無を尋ねると、14.4%が「ある」と回答。内容別(複数回答)では「紹介会社(送り出し期間含む)の費用が高い」が19.6%で最も多かった。次いで「説明以上に高い日本語能力を求められた」(13.6%)、「仕事内容について説明がなかった」(7.3%)など、受け入れ事業所側の説明の不備を訴える回答も目立った。
月の平均賃金は26万7,000円で、特定技能が23万2,000円、技能実習が20万4,000円。大学の研究職や経営者など高度専門職は60万円で頭抜けて高かった。
事業所が外国人を雇用する理由(複数回答)は「労働力不足の解消・緩和」が64.8%で最多。雇用上の課題では、「日本語能力等のためにコミュニケーションが取りにくい」が44.8%で突出して多かった。
外国人労働者の43%就職・転職の方法として、SNSを含む「知人・友人」を挙げており、ハローワークを利用したのはわずか3.9%にとどまっている。

11月 有効求人倍率1.25倍, 完全失業率2.5%でいずれも横ばい

厚生労働省は12月27日、11月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から横ばいの1.25倍だったと発表した。新規求人倍率(同)は前月を0.01ポイント上回る2.25倍。
一方、総務省が同日発表した労働力調査によると、11月の完全失業率(同)は前月から横ばいの2.5%だった。完全失業者数(同)は前月比1万人増の172万人、就業者数(同)が同10万人増の6,808万人だった。

フォーエバーヤング 東京大賞典制す 3歳でダート王に

国内で今年最後の競馬のG1レース、第70回東京大賞典(2000mダート、地方・中央交流戦)が12月29日、東京都内の大井競馬場で行われた。断然の1番人気に支持されたフォーエバーヤング(牡3歳、坂井瑠星騎乗)が道中2番手につけ、ゴール前、悠々抜け出し、盤石の強さをみせ優勝した。2着にウィルソンテソーロ(牡5歳)、3着にラムジェット(牡3歳)が入り、中央勢が上位を独占した。
フォーエバーヤングは今年、海外遠征で歴戦。中東の重賞を制したほか、ダートレース世界最高峰のブリダーずカップクラシック(米G1)で接戦、惜しい3着に入るなど海外でも活躍した。来年も中東のG1レースなど海外に遠征する予定。

高額療養費 25年8月以降 月3.3万上げ 年収510万〜650万円

厚生労働省は12月25日、医療費が高額になった場合に患者の負担を抑える「高額療養費制度」の見直しを発表した。2025年8月〜2027年8月に、年収と年齢区分で自己負担の上限額を3回に分けて引き上げる。年収約510万〜約650万円の場合、上限の基準額は現行の月約8万円から3.3万円上がり、約11万3,000円に増える。

韓国チェジュ航空機 胴体着陸に失敗し炎上 , 死者179人

タイ・バンコク発韓国・務安(ムアン)行きの韓国チェジュ航空機が12月29日午前9時過ぎ、韓国南西部・全羅南道の務安国際空港で、着陸に失敗し、滑走路の外壁に衝突して炎上、機体が大破した。乗客乗員181人のうち2人は救助されたが、残る男女179人の死亡が確認された。
韓国政府によると、乗客は175人で韓国人が173人、タイ人が2人。日本人が搭乗していたとの情報はない。救助された2人は乗務員で、ソウル市内などの病院に搬送された。
韓国政府は事故原因について、特定していないとしたうえで、「バーごストライク」が関わっているとの見方を示している。韓国メディアによると、韓国の航空機事故の死者数では過去3番目で、韓国内での事故としては最悪の被害となった。

公取委 俳優・タレントらの移籍制限 独禁法違反の恐れ

公正取引委員会は12月26日、俳優やタレントら芸能人と芸能事務所の契約関係に関する実態調査の報告書を発表した。事務所が芸能人の移籍を妨害したり、共同で移籍を制限したりする行為は、優越的地位の乱用や不当な取引制限として独占禁止法違反になる怖れがあるとの見解を示した。公取委は同日、芸能事務所が所属する主要な主要な業界団体に調査結果を周知し、注意喚起した。