成田空港 10月から発着枠34万回に増枠決定 航空需要増で 2025年1月28日つなぐ, アジア-社会fujishima 成田空港会社や国、千葉県および空港周辺の9の市と町でつくる協議会は1月24日、千葉県庁で会合を開き、インバウンドの航空需要の増加に対応するため、現在年間30万回が上限となっている発着枠を今年10月から34万回に増やすことを正式に決めた。 また、同空港では2029年3月末までに発着枠を年間50万回まで増やす予定で、3本目の滑走路の新設など機能の拡張を進める計画を、推進する新たな組織を今年4月に設立することも決めた。
奈良・若草山で山焼き 古都の冬空朱く染める火炎ショー 2025年1月27日つなぐ, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 奈良市で1月25日、古都の冬の伝統行事、若草山の山焼きが行われた。家族連れやカップルなど多くの見物客は激しい火炎が、冬の夜空を朱く染める幻想的な光景をカメラに収めるなどして楽しんだ。 山焼きは午後5時半過ぎ、若草山のふもとの神社に春日大社から御神火を灯した松明(たいまつ)が届けられ、神職が山焼きの無事を祈った。その後およそ600発の花火が打ち上げられたあと、ほら貝とラッパの音を合図に、松明を手にした消防団員およそ300人が斜面の枯れ草に一斉に火を放つと、徐々に大きな炎となり火勢を増し、山頂に向かって広がり、夜空を焦がしていった。
トランプ政権 すでに犯罪歴持つ460人以上の不法移民拘束 2025年1月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 米国のFOXニュースは、トランプ政権発足後33時間で、移民・税関捜査局が犯罪歴を持つ不法移民460人以上を拘束したと報じた。取り締まりはシカゴやニューヨークはじめ全米各地で行われ、不法移民の出身国は中南米など14カ国以上に及ぶという。
日本人出生数 24年は初の70万人割れか 1〜11月で66万人 2025年1月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 厚生労働省が1月24日公表した人口動態統計の速報値によると、2024年1〜11月の新生児の数は前年同期比5.1%減の66万1,577人だった、速報値には外国人が含まれている。この基調に変化がなければ日本人だけの出生数は通年で69万人程度となる見通し。 国立社会保障・人口問題研究所が2023年に公表した将来推計(中位推計)では、2024年の出生数は75万5,000人で、70万人を割るのは2038年と見込んでいた。少子化も一段と加速している。
大阪広域水道企業団 府内の水道統合 4市が合流協議 2025年1月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 大阪市を除く大阪府内の42市町村に水道水を供給する大阪広域水道企業団は1月23日、門真市、羽曳野市、箕面市、泉大津市の4市との間で覚書を締結、水道事業統合に向けた協議を始めると発表した。将来の人口減少を見据え、水道施設の維持・管理など効率化するのが狙い。実現すれば統合地域(合意を含む)は23市町村となり、府内の過半を占めることになる。
東京23区新築マンション 24年も1億円台 2年連続で高止まり 2025年1月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 不動産経済研究所のまとめによると、2024年の東京23区の新築マンション1戸あたりの平均価格は、前年の1億1,483万円を下回ったが、1億1,181万円となり、2年連続で1億円の大台を超えた。土地代の上昇に加え建設費や人件費の高騰が、販売価格を押し上げる状況が続いている。
上地結衣 車いすテニスで5年ぶり3度目の全豪オープン制覇 2025年1月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 全豪オープンテニス車いすの部・女子シングルス決勝が1月25日、メルボルンで行われ、世界ランク2位の上地結衣(30、三井住友銀行)が、同3位のアニク・ファンクート(34、オランダ)を6−2、6−2のストレートで下し、5年ぶり3度目となる優勝を果たした。上地のタイトル獲得は4大大会では9度目。
神戸市 1,600体の遺骨収容「樹林墓地」整備へ 政令都市初 2025年1月26日つなぐ, アジア-社会fujishima 神戸市の久元市長は1月22日、樹木の下に遺骨を共同で埋葬する「樹林墓地」の整備計画の概要を明らかにした。同市北区の森林公園内におよそ1,200㎡の樹林墓地を整備し、およそ1,600体の遺骨を受け入れる。 今年夏ごろから工事を始め、2025年度中に完了させる方針。市では整備費用として7,000万円を見込み、新年度予算案に盛り込むことにしている。自治体として樹林墓地を整備するのは、政令指定都市としては初めてという。
中日・小笠原投手ナショナルズ入決定 2年契約 背番号「16」 2025年1月26日つなぐ, アジア-社会fujishima 米大リーグのワシントン・ナショナルズは1月24日(日本時間25日)、中日からポスティングシステムで大リーグ入りを目指していた小笠原慎之介投手(27)と2年契約で合意したと発表した。同日、40人枠に入り、背番号は「16」となった。 ナショナルズは昨季71勝91敗で、地区5チーム中4位に終わった。千賀滉大投手が所属するメッツ、青柳晃洋投手がマイナー契約したフィリーズと同地区となる。
石破首相が施政方針 地方創生核に”令和の日本列島改造” 2025年1月26日つなぐ, アジア-社会fujishima 石破首相は1月24日、衆参両院の本会議で施政方針演説に臨み、国づくりの基本軸として「今年は戦後80年、そして昭和の元号で100年にあたる節目の年であり、これまでの日本の歩みを振り返り、これからの新しい日本を考える年にする」と述べた。そして、一人ひとりが自己実現できる「楽しい日本」を目指し、地方創生を核とする「令和の日本列島改造」を打ち出した。