ロシア ナワリヌイ氏死亡から1年 追悼 統制強化に懸念の声 2025年2月18日つなぐ, アジア-社会fujishima ロシアの反体制指導者、ナワリヌイ氏が北極圏の刑務所で死亡してから1年となった2月16日、モスクワ市内の墓地には支持者らが相次いで訪れ、花を手向け死を悼んだ。ナワリヌイ氏の死後、プーチン政権は反体制派への締め付けや言論統制を一層強めており、支持者からは現状を懸念する声も聞かれた。
24年名目GDP初の600兆超え 10〜12月期年率2.8%増 2025年2月18日つなぐ, アジア-社会fujishima 内閣府によると、2024年通年の名目GDP(国内総生産)成長率は前年比で2.9%増、実額で609兆2,887億円と過去最高となった。通年で初めて600兆円を超えた。2024年10〜12月期のGDP速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.7%増、年率換算で2.8%増だった。
全国の「日本遺産」一堂に会して86ブースが魅力をPR 京都 2025年2月18日つなぐ, アジア-社会, 歴史くらぶfujishima 文化庁が地域の文化や伝統を広く発信するため認定を進める「日本遺産」の魅力をPR、体験するイベントが2月15、16の両日、全国の日本遺産が一堂に会し、京都市下京区の東本願寺前の広場に86のブースが設けられ、行われた。これは、制度の創設から10年となるのを機に、広く紹介するため行われたもの。 インバウンドにも人気の、忍者発祥の地とされる三重県伊賀市と滋賀県甲賀市のブースでは、忍者の装束に身を包んだスタッフが対応。投げ方のアドバイスを受けながら手裏剣投げに挑戦。鳥取県三朝町のブースでは足湯・手湯などが設けられ、親子連れらが”ほっこり”笑顔を見せていた。
姫路城入城料 26年3/1から市民以外の大人は2,500円へ 2025年2月18日つなぐ, アジア-社会fujishima 姫路市の清元秀泰市長は2月14日、世界遺産、姫路城の入城料を2026年3月1日から、市民以外の大人は現在の2.5倍の2,500円に引き上げることを明らかにした。 ほかの改正案については①市民の入城料は現在の1,000円のまま据え置く②18歳未満は現在、6歳以上は300円だが、姫路城に接する機会を増やしてもらうため、無料にする。市は入城料の変更に必要な条例の改正案を、17日から始まる定例市議会に提出する。
世界最高峰の「Xゲームズ」大会 6月に大阪で初開催決定 2025年2月18日つなぐ, アジア, アジア-社会fujishima 大阪府と大阪市は、アクションスポーツの世界最高峰の大会「Xゲームズ」を誘致、大阪・関西万博に併せて今年6月に初めて大阪市で開催されることになった。同大会は6月20日から22日までの3日間、京セラドーム大阪で開かれる。大阪府と大阪市は施設の利用やPRのために必要な費用合わせておよそ3億円を負担することにし、新年度の予算案のそれぞれ1億5,000万円を計上する方針。 Xゲームズはスケートボードや自転車のBMXなどアクションスポーツの世界最高峰の大会で、1995年に米国で始まり、日本国内では過去に3回、千葉で開催されている。
トランプ米大統領 輸入自動車に4月からの関税を検討 2025年2月17日つなぐ, アジア-社会fujishima 米国のトランプ大統領は2月14日、ホワイトハウスで記者会見し、米国に輸入される自動車に4月2日ごろから関税を課すことを検討していると表明した。対象となる国や関税率などは明らかにしていない。すべての国々が対象になれば、米国への輸出実績が多い日本も打撃を受ける可能性がある。日本自動車工業会によると、2023年の自動車の対米輸出は148万台だった。
成田空港で24年覚醒剤190kg, 末端125億円相当を押収 最多 2025年2月17日つなぐ, アジア-社会fujishima 東京税関成田税関支署や警察によると、2024年、成田空港で覚醒剤およそ190kg、末端価格で125億4,000万円相当が押収されていたことが分かった。日本の航空貨物で摘発された違法薬物としては最多。このうち、一部の密輸に関わったとしてグアテマラ国籍の被告が起訴されている。
関西の24年休・廃業47.3%増の9,829社で過去最多更新 2025年2月17日つなぐ, アジア-産業, アジア-社会fujishima 東京商工リサーチのまとめによると、2024年に関西2府4県で休・廃業または解散した企業は、前年比47.3%増の9,829社に上り、過去最多を更新した。2000年に調査を開始して以来、初めて9,000社を超えた。原材料高や経営者の高齢化・後継者不足などが主要因。 業種別にみると、飲食業を含むサービス業が2,998社と最も多く、建設業が1,461社、製造業が1,284社等となっている。
大阪市 24年リチウムイオン電池原因火災45件 5年で3.7倍に 2025年2月17日つなぐ, アジア-社会fujishima 大阪市消防局によると、2024年に大阪市内でリリウムイオン電池が使われた製品が関係する火災が45件発生し、この5年間で3.7倍に急増していることがわかった。内訳はモバイルバッテリーが14件と最も多く、次いで電動アシスト自転車のバッテリーが8件、スマートフォン・タブレット端末が6件、イヤホンやパソコン、充電式携帯型扇風機がそれぞれ2件などだった。 消防によると、リチウムイオン電池は落下の衝撃など外から圧力が加わったり、劣化でショートしたりして発火する怖れがあるという。
米国防長官「単独で中国抑止できず」日本などと連携強化 2025年2月16日つなぐ, アジア-社会fujishima 米国のヘグセス国防長官は2月13日、NATO(北大西洋条約機構)の国防相会合に出席した後の会見で、軍事力を拡大させる中国を巡り「米国だけでは中国を抑止することはできない」、また「中国共産党の野心はあらゆるところで脅威になっている」と述べ、警戒心を示した。そのため、日本、韓国、フィリピン、オーストラリアなどインド太平洋地域の同盟国などとの連携を強化していく考えを表明した。