山階鳥類研究所(所在地:千葉県我孫子市)などの研究チームは3月19日までに、鹿児島県・トカラ列島に分布するムシクイ科の鳥が新種と判明したと発表した。「トカラムシクイ」と命名し、国際学術誌にオンライン公開された。同研究所によると、日本国内で鳥類の新種が報告されるのは、1981年の沖縄県に生息するヤンバルクイナ以来45年ぶり。
これまで東京都の伊豆諸島に生息するイイジマムシクイと同種とされてきたが、DNAや体の形、鳴き声などの分析結果から、280万〜320万年前に分岐したと推定。生息範囲が狭く個体数が少ないため、絶滅の危険も高いとみている。
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警察庁 25年DV相談9万8,298件 22年連続増
警察庁は3月19日、配偶者などからの暴力(DV)の2025年の相談件数は前年比3.5%増の9万8,298件に上り、DV防止法が施行だれた2001年以降で最多だったと発表した。増加は22年連続。被害の約3割が男性だった。
事件として警察が摘発したのは前年比0.7%減の8,358件。暴行と傷害が約9割を占め、殺人、殺人未遂は計128件だった。保護命令違反での摘発は88件。
虐待の疑いで警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは前年比0.2%増の12万2,588人だった。摘発件数は同2.2%減の2,592件。事件化した虐待の被害児童数は同2%減の2,647人。いずれも過去2番目に多く、被害が高止まりしている。