「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

ナワリヌイ氏の死因はカエル毒 欧州5カ国

英国など欧州5カ国は2月14日、2024年にロシア北極圏の刑務所で死亡した反政府活動家ナワリヌイ氏の検体分析の結果、ヤドクガエルに含まれる毒素、エピパチジンを確認したと発表した。ロシアには収監中のナワリヌイ氏に毒物を投与する動機も手段もあったとして、ロシア当局により「毒殺された」と結論付けた。
この分析結果を受け、フランス、ドイツ、スウェーデン、オランダを含めた5カ国は同日、化学兵器禁止機関(OPCW)に通知した。

二階堂蓮 ラージヒルで銀メダル 最多3個目

ミラノ・コルティナ五輪のノルディックスキー・ジャンプの男子個人ラージヒルが2月14日(日本時間15日)プレダッツオ・ジャンプ競技場で行われた。二階堂蓮(24)は1回目140mをマークしトップに立ったが、2回目は136.5mにとどまり、プレブツ(スロベニア」)に及ばなかった。
二階堂は個人ノーマルヒル、混合団体でそれぞれ銅メダルを獲得しており、3個目のメダル。1998年長野五輪の船木和喜に並び、同一大会ではジャンプ日本勢最多となった。

鍵山2大会連続銀, 会心のフリー佐藤が銅

ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート男子フリーが2月13日(日本時間14日)行われた。日本勢は、ショートプログラム2位の鍵山優真(22)が2大会連続の銀メダル、ショートプログラム9位の佐藤駿(22)がほぼノーミスの会心演技で順位を引き上げ銅メダルに輝いた。
米国の王者イリア・マリニンは大きく崩れ、まさかの8位。カザフスタンのM.シャイドロフが291.56点で金メダルに輝いた。

戸塚優斗が悲願の金メダル ミラノ五輪

ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝が2月13日行われ。95.00点をマークした戸塚優斗(24)が金メダルを獲得した。戸塚は五輪3大会連続出場で、3度目の正直で悲願の金メダルに輝いた。
山田琉聖(19)は銅メダルを獲得した。北京五輪覇者で連覇を目指した平野歩夢(27)は7位だった。

水産庁 中国漁船を長崎沖EEZで拿捕

水産庁九州漁業調整事務所は2月13日、長崎県五島市沖の排他的経済水域(EEZ)で停戦命令に従わず船で逃げたとして、漁業主権法違反の疑いで中国漁船を拿捕し、中国籍の船長チォンニエンリー容疑者(47)を現行犯逮捕したと発表した。
水産庁による外国漁船の拿捕は今年初めてで、中国漁船の拿捕は2022年以来となる。

日本発ニパウイルスワクチン 4月に臨床試験へ

致死率の高いニパウイルス感染症の発症を防ぐワクチン開発が、日本発のプロジェクトで進められている。プロジェクトを推進しているのは国産ワクチン開発の司令塔、先進的研究開発戦略センター「SCARDA(スカーダ)」。4月にベルギーで臨床試験を始める予定だ。
ワクチンは、弱毒化した麻疹ウイルスにニパウイルスの遺伝子を組み込む「ウイルスべクラーワクチン」。体内でニパウイルスの一部のたんぱく質がつくられ、免疫反応を起こす。本物のニパウイルスに感染したときに、素早く免疫反応を起こし、発症を予防するのが狙いだ。

米大統領 車の温室ガス規制撤廃「根拠なし」

トランプ米大統領は2月12日、自動車の温室効果ガスの排出規制を撤廃したと発表した。トランプ政権は温室効果ガスが人体の健康を脅かすとのオバマ政権時の政府判断を撤回し、「規制の法的根拠はないと結論付けた」と説明している。
国連レベルの気候変動対策に背を向けるトランプ氏は、今回の措置について「史上最大の規制緩和だ」と述べ、自動車の大幅な値下げにつながるとアピールした。

「さっぽろ雪まつり」閉幕 253万人来場

北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が2月11日閉幕した。実行員会によると、8品間の会期中に昨年より21万2,000人多い253万9,000人が訪れた。
76回目の今年は、札幌市中央区の大通公園など市内3カ所に、圧巻の巨大雪像や氷像計200基余りが展示され、その展示像の精巧な作り込みに会場を訪れた多くの人らは驚き、魅入っていた。

大阪の特区民泊 駆け込み申請急増 12月364件

大阪市が「特区民泊」の新規開業申請の受け付けを停止することに伴い、大阪市内で今、申請が急増している。
特区民泊の9割が集中する大阪市によると、受け付けの停止が公表された直後の昨年10月の申請件数は336件に上り、月別で過去最多を記録した。12月はさらに増えて364件に達した。
年別でみても、2023年が1,089件、2024年が1,800件だったのに対し、2025年は2,895件に急増し、過去最多となっている。