2026年5月から「法定養育費」制度が施行されるのを前に、法務省は子ども1人当たり月額2万円とすることなどを柱とする省令案をまとめた。民法改正に伴い、子どもの養育費の取り決めをせず離婚した場合に一定額を請求できるのが「法定養育費」制度。
子どもの最低限度の生活を維持するのに必要な標準的な額として、子ども1人当たり月額2万円としている。また、養育費の支払いが滞った場合は、財産を差し押さえて子ども1人当たり月額8万円までを上限として優先的に弁済を受けることができるとしている。
法務省は、法定養育費はあくまでも暫定的な措置として周知を図りたいとしている。
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ドジャース大谷 749日ぶり勝ち投手 手術から復帰後初
MLB、ドジャースの大谷翔平選手が8月27日、本拠地ロサンゼルスで行われたレッズ戦に投打の二刀流で出場して5回1失点と好投し、2回目の右ひじ手術から復帰後、初めて勝ち投手となった。6月に投打の二刀流として復帰した大谷選手が、勝ち投手となるのはエンジェルス時代の2023年8月9日以来749日ぶりで、ドジャース移籍後初めて。
この試合、大谷選手は5回1失点で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。球数は復帰後最多の87球、打たれたヒット2本、与えたフォアボール2個、9奪三振の内容。防御率は4.18となった。ドジャースこのあとリリーフ陣が無失点でつなぎ、5対1で勝った。大谷は打者では5打数1安打で、打率は2割7分8厘としている。
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スズキ インドでEV出荷開始 モディ首相「100カ国に」
スズキは8月26日、インド・グジャラート州の工場で生産しているSUV(多目的スポーツ車)タイプのEV(電気自動車)の出荷を開始した。記念式典に出席したモディ首相は、日本との経済的なつながりを強くアピール。「きょう(26日)からインドで製造されたEVが世界100カ国に輸出されることになる」と語った。
同工場で生産するEVは1度の充電で500km以上の走行が可能という。同式典には多くの地元メディアが詰めかけた。
スズキはインドの事業に今後5〜6年で7,000億ルピー(1兆1,800億円)以上を投じる方針で、鈴木俊宏社長は「インドでは引き続きトップシェアを目指し、インドの自動車市場をリードしていく役割をしっかり果たしていきたい」と述べた。