不動産調査会社、東京カンテイによると、東京23区で販売された中古マンションの70㎡に換算した平均価格は1億477万円となり、今年7月まで3カ月連続で1億円を超えた。
港区や中央区、渋谷区など「都心6区」の需要が強く、全体を押し上げているとしている。7月の平均価格は6月からの上昇率は1.4%と伸び率は縮小傾向にあるものの、前年同月比では38.7%上昇している。
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ロシア 中国からのオートバイ輸入1.7倍 戦場に投入
日本貿易振興機構(ジェトロ)の分析によると、2024年の中国からロシアへのオートバイの輸出台数が、およそ83万3,000台に上り、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まった2022年と比べて1.7倍に増加したことがわかった。
米国のシンクタンク、戦争研究所は、中国製オートバイのロシアへの急増の背景について、ロシア軍が大量のオートバイを戦場に投入しているためとの見方を示している。2024年1年間にロシア軍に納入された中国製のオートバイはおよそ2万台に上る。ウクライナ軍の当局者も、「戦場で押収されるオートバイの殆どが中国製だ」と証言している。また、別の関係者はロシア国内の製造能力だけでは、戦場で急増するオートバイ需要に追いつかないためーーと話している。
では、なぜオートバイの戦場投入がこれほど増えているのか?それはウクライナ軍の無人機による攻撃で、およそ3,000両の戦車を失ったためだーーと同研究所では指摘している。無人機の標的になりやすい戦車の代わりに、機動力が高いうえ、小回りも利くオートバイを投入することで、損害を抑える狙いがあったとみられる。
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ユニチカ 繊維事業シキボウに売却 染色子会社清算
繊維事業からの撤退を決めたユニチカ(本社:大阪市中央区)は8月29日、企業や学校向けのユニフォーム、東南アジア、中国における一部の関連事業や株式を、繊維メーカー、シキボウ(本社:大阪市中央区)に30億円で売却する契約を結んだことを明らかにした。年内に手続きを終える予定。
また同日、ユニチカは子会社の大阪染工(本社:大阪府島本町)を清算すると発表した。これに伴い、本社工場はサントリーホールディングスに譲渡する。譲渡金額は非公表。
ユニチカは福井県の合繊事業については、福井市に本社を置く繊維メーカー、セーレンに売却することを先行して決めている。なお、同社は赤字が続く祖業の繊維事業から撤退、食品包装などに使われるフィルム事業に注力する。