環境省によると、今年8月末までの全国のクマによる人身被害は58人(うち死亡2人)で、過去最多だった昨年度を下回った。ただ、7月末までの出没件数は過去最多となっている。今年度は7月末までに1万704件、2023年度は同時期で8,536件、2022年度は6,315件、2021年度は6,967件等となっている。
環境省は過去には9月以降に被害が急増した年もあるとし、引き続き警戒を怠らないよう呼び掛けている。
fujishima のすべての投稿
大阪府1〜8月の特殊詐欺被害38億円で昨年1年を上回る
建設クレーンのタダノ 141億円投じ米建設機械会社を買収
イグ・ノーベル賞に武部教授ら ブタにお尻から呼吸の能力
女子やり投 北口榛花 また最終投てきで劇的逆転V飾る
東京都の梅毒感染者数 過去最多の昨年に迫るペースで増加
ペロブスカイト太陽電池 量産化へ導入補助 政府が普及促進策
政府が次世代の太陽光発電の切り札と位置付けるペロブスカイト太陽電池について、今秋にもまとめる普及促進策の骨子案が判明した。ペロブスカイトの導入費用を補助する支援策を盛り込むのが柱。政府の後押しで需要をつくり出すことでメーカーの量産化を促し、価格低下を図る。
骨子案では「官民で連携して量産技術の確立、生産体制の整備、需要創出を三位一体で進める」としたうえで「早期に国内市場の立ち上げを進める」と明記。補助制度で太陽光パネルとの価格差を埋め、国内市場を育成する。
ペロブスカイトは2009年に日本で最初に開発された技術で、軽量で薄く、曲げられるのが特徴。このため、ビルの壁や車の屋根のほか、強度の低い木造の屋根や倉庫などにも設置でき、開発の余地が大きい。ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を持つ化合物を発電層に使う。この主要原料のヨウ素は日本が世界生産量の約3割を占める、強みを持つ。
警察庁 25年3/24から「マイナ免許証」の運用開始の方針
ヤクルト青木宣親選手が今シーズン限りで現役引退を発表
プロ野球ヤクルトは9月13日、青木宣親選手(42)が今シーズン限りで引退すると発表した。青木選手は2004年に早稲田大学からヤクルトに入団。」巧みなバットコントロールでヒットを量産、首位打者を3回、最多安打を2回獲得し、プロ野球史上初となる2回のシーズン200本安打を記録。
2012年にポスティングシステムで米メジャーリーグ、ミルウォーキー・ブルワーズに移籍。ロイヤルズなど6年間で合わせて7つの球団でプレーした。2018年にヤクルトに復帰し、2020年からのリーグ優勝連覇に貢献した。これまでに日米通算2,723安打(うちメジャーリーグ774安打)をを放ち、歴代5位、現役選手として最多の記録を持つ。