厚生労働省のまとめによると、2024年9月1日時点の関西2府4県の100歳以上の高齢者は1万3,935人となり、前年同期を398人上回り、過去最多を更新した。男女別にみると、男性が1,596人、女性が1万2,339人で、女性が88%を占めている。府県別にみると、大阪府が4,760人、兵庫県が4,025人、京都府が2,119人、奈良県が1,149人、滋賀県が956人、和歌山県が926人となっている。
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男性の24年度育休取得率 過去最高の27.3%, 日数は約30日
大手住宅メーカー、積水ハウスは9月19日、男性の育児事情をまとめた男性育児白書を発表した。これは配偶者および小学生以下の子どもと同居する20〜50代の9,400人を対象に調査したもの。期間は2024年6月14〜26日。
2024年の育休取得率は27.3%と、6年間で2.8倍に増加し、2023年に続き過去最高となった。取得日数は平均29.9日で、6年間で12.6倍に増加し、過去最高となった。仕事への意欲が高い男性の方が育休取得率が高い傾向にある。
夫の育休取得日数が多いほど妻の卍奥戸は高くなり、半年を超えると約8割の女性が満足している結果となった。ただ、男性が育休を取得してもも、ほとんど家事、育児をしない「とるだけ育休」の場合もあり、夫の育休取得日数が1カ月以上の場合、約4割の妻が「とるだけ育休」と感じていることが分かった。