出光興産 全固体電池材料で量産フェーズへ

出光興産(本社:東京都千代田区)は1月29日、全個体リチウムイオン電池向け材料となる固体電解質を製造する大型パイロット装置について、最終投資決定を行い、千葉事業所(所在地:千葉県市原市)内で建設を開始した。いよいよ量産に向けた段階へ入った。2027年中の完工を目指す。生産能力は年間数百トン規模を見込む。
同社はトヨタ自動車と協業し、2027〜2028年の全固体電池搭載のBEV(バッテリー電気自動車)の実用化を目標に、材料開発と量産技術の確立を進めてきた。