三菱商事は1月16日、米国でシェールガスなどの開発を手掛けるエネルギー会社、エーソンを買収すると発表した。負債の引き受けなどを含めた買収総額は約75億ドル(約1.2兆円)に上り、同社では過去最大規模のМ&A(企業の合併・買収)となる。
エーソンの親会社から株式を取得して完全子会社化する。今年4〜6月に買収の手続きを完了する予定。エーソンは、米テキサス州とルイジアナ州にまたがるヘインズビル盆地で天然ガスを開発している。ピーク時の生産量は液化天然ガス(LNG)換算で年間1,800万トンに上る見込み。全米でもトップレベルの埋蔵量で、日本のLNG需要の2割強に相当する。