関西財界11月に12年ぶり大型訪中団 万博への協力要請

関西の財界が11月に2021年以来12年ぶりに大型訪中団を派遣することになった。関西経済絵連合会(関経連)、関西経済同友会、大阪、京都、神戸の各商工会議所など合わせて7団体が参加する。11月17日から4日間の日程で北京市を訪れる。関経連の松本正義会長と大阪商工会議所の鳥井信吾会頭が共同団長を務める。2025年大阪・関西万博への協力を呼びかけるほか滞在中、中国政府の高官や現地の財界関係者らと会談する方向で調整している。