東急不動産(本社:東京都渋谷区)は5月9日、東京都政策企画局が主導する「東京ベイeSGプロジェクト 先行プロジェクト」に採択された、国内初となる洋上での浮体式太陽光発電の技術実証に向けて、同設備の海面への設置を完了したと発表した。これにより、中央防波堤エリアに設置した設備(約30m×約26m×約6m)での発電、蓄電池への蓄電、蓄電池の運搬・消費の実証実験を開始する。
実証実験は、SolarDuck B.V.(本社:オランダ・ロッテルダム)および京セラコミュニケーションシステムとの連携のもと進められる。