日産自 新型EV試作車を初公開 全固体電池の搭載想定

日産自動車(本社:横浜市西区)は2月2日、新型電気自動車(EV)「マックスアウト」のコンセプト車を世界初公開した。2人乗りのオープンカー型で次世代の全固体電池の搭載を想定、小型化が可能という。ただ、現時点で商品化は未定。
同社は2024年度に全固体電池搭載の試作ラインをつくり、2028年度までにEV量産車を販売する目標を掲げている。