厚生労働省は7月25日、東京でサル痘感染者を確認したと発表した。6月下旬に欧州に渡航し、7月中旬に帰国した30歳代の男性。日本国内でサル痘の感染者が確認されるのは初めて。
「未分類」カテゴリーアーカイブ
日本 サル痘対策で連絡会議 国内検査体制を強化
桜島 初めて噴火警戒レベル5に 噴石が火口から2.5kmまで
出光興産 シンガポールなどで太陽光発電事業開始
タイ 初のサル痘感染者確認 観光業への影響を懸念
岸田首相 経団連に「3%以上の持続的賃上げ」要請
北口榛花やり投げ3位 世界陸上で日本女子で初の快挙
WHO サル痘で緊急事態宣言 拡大防止へ対策強化を
豊田通商 ベトナムでナイロン端材のリサイクル事業
豊田通商は7月22日、再生素材メーカー、リファインバース(本社:東京都中央区)より、エアバッグのリサイクル技術のライセンス供与を受け、2023年4月からベトナムでエアバッグの製造時に発生するナイロン端材のリサイクル事業を開始すると発表した。
現地のトヨタグループ各社とも連携し、素材の回収および再生原料の用途開発を行い、Car to Carのサーキュラーエコノミー(循環型社会)実現を目指す。
リファインバースは、ナイロン製エアバッグから異物を高度に分離・除去し、高品質なナイロン樹脂としてマテリアルリサイクルする量産技術を独自開発し、保有している。両社は今後、ベトナム以外の豊田通商グループの海外製造拠点への展開についても事業化可能性を検討していく。
日立エナジー インドからHVDCシステム一式受注
日立エナジー(本社:スイス・チューリッヒ、日立エナジー・ジャパン本社:東京都品川区)は7月22日、インドのグジャラート州を拠点とする複合企業アダニグループのAdani Electricity Mumbai Infra Limitedから、マハラシュトラ州クダスとムンバイを結ぶ連系線の高圧直流送電(HVDC)システム一式を受注したと発表した。今回同社が提供するHVDC Light(R)は大容量の電力制御が可能なコンパクトな送電システム。50kmの地中ケーブルの活用により、サッカー競技場の320面分に相当する約2.3平方kmの用地の削減が可能となる。また、市外からの供給量の半数にあたる最大1,000MWの新たな電力供給が可能となり、既存の送電インフラが強化される。