「未分類」カテゴリーアーカイブ

医療現場の逼迫緩和へ検査証明求めないよう財界に要請

後藤茂之厚生労働相は8月2日、経団連など経済3団体などに、社員がコロナ罹患、療養後、仕事に復帰する際、医療機関などが発行する検査証明を求めないよう要請したと明らかにした。
発熱外来が連日、早期に予約が満杯で、一般外来が満足に稼働していない中、医療機関に負担をかけないよう連携、配慮し、医療現場の逼迫緩和につなげる。

徳島文理大「ユーグレナ」の高速培養技術を開発

徳島文理大理工学部(所在地:香川県さぬき市)の研究グループは、微細藻類「ユーグレナ」に特殊な発光ダイオード(LED)光を照射することで持続的に高速培養できる技術を開発した。培養容器に通常の白色光に加え赤色から赤外光の特殊なLED光を当てると、ユーグレナが高速増殖モードに移行して細胞が高速で増えることが分かった。照射を止めても増殖モードは持続し、ユーグレナの細胞は従来の約2倍に増えたという。
ユーグレナ健康食品や化粧品の原料として知られているが、供給能力が現状ではネックとなっている。今回の新技術が実用化されれば、バイオジェット燃料の原料としても期待が高まる。同大は脱炭素につながる技術として今後、企業と組んで試験研究に取り組む考えだ。

徳島文理大「ユーグレナ」の高速培養技術を開発

徳島文理大理工学部(所在地:香川県さぬき市)の研究グループは、微細藻類「ユーグレナ」に特殊な発光ダイオード(LED)光を照射することで持続的に高速培養できる技術を開発した。培養容器に通常の白色光に加え赤色から赤外光の特殊なLED光を当てると、ユーグレナが高速増殖モードに移行して細胞が高速で増えることが分かった。照射を止めても増殖モードは持続し、ユーグレナの細胞は従来の約2倍に増えたという。
ユーグレナ健康食品や化粧品の原料として知られているが、供給能力が現状ではネックとなっている。今回の新技術が実用化されれば、バイオジェット燃料の原料としても期待が高まる。同大は脱炭素につながる技術として今後、企業と組んで試験研究に取り組む考えだ。

横浜市 タイ・バンコクに「アジア事務所」開設

横浜市は8月1日、タイの首都バンコクに「「横浜アジア事務所」を開設したと発表した。同事務所はタイ政府工業省産業振興局内「ジャパンデスク」内のオフィススペースに設置された。
バンコク市内の中小企業のビジネス支援や人材交流、公民連携による脱炭素や環境インフラ関連ビジネスの展開を推進する。

横浜市 タイ・バンコクに「アジア事務所」開設

横浜市は8月1日、タイの首都バンコクに「「横浜アジア事務所」を開設したと発表した。同事務所はタイ政府工業省産業振興局内「ジャパンデスク」内のオフィススペースに設置された。
バンコク市内の中小企業のビジネス支援や人材交流、公民連携による脱炭素や環境インフラ関連ビジネスの展開を推進する。

徳島 阿波踊り 最大規模で8/11〜15日開催決定

徳島市の「阿波おどり 未来へつなぐ実行委員会」は7月30日、新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、今夏の祭りを屋内外の最大規模で開催すると発表した。前夜祭を含め8月11〜15日に開催する。
屋外に有料・無料の演舞場を2カ所ずつ設け、舞台上で踊れる広場も用意。屋内の有料海上も運営する。観客らが踊りに加わる”にわか連”も認めるなど、例年に近い規模となる。こうした方針に沿って、徳島市内で8月1日、阿波踊りの有料演舞場の桟敷づくりが始まっている。

三菱電機 中国・北京オフィスビル向けエレベータ123台納入

三菱電機ビルソリューションズ(本社:東京都千代田区)は8月2日、中国での昇降機販売を担う上海三菱電機梯有限公司が、中国ネット通販大手「京東集団(JD.COM)」が建設した大規模オフィスビル「」京東集団本社ビル」の二期工事向けに、エレベーター123台を納入したと発表した。123台のうち、高層区に納入した84台は通常40〜50階建てビルに納入することが多い高層ビル向けの大容量エレベーターを採用している。

東急不 タイ・バンコク近郊で2件の物流施設開発に参画

東急不動産(本社:東京都渋谷区)は8月1日、タイの首都バンコク近郊で2件の物流施設開発事業に参画すると発表した。同社がアジアで物流施設を開発するのは初めて。
シンガポールの子会社トウキュウ・ランド・アジア(TLA)を通じて、タイの大手不動産開発会社オリジン・プロパティおよび大手物流会社JWD InfoLogisticsの合弁会社、Alpha Industrial Solutions(以下、アルファ社)がバンコクに隣接するサムットプラカーン県、パトゥムタニ県で開発を進める2物件の物流施設開発事業に参画する。
同事業は、東急不動産のタイ事業でホテル、オフィスビルに次ぐ取り組みで、タイ事業参画は計4物件となる。

三井金属 マレーシアのスマホ搭載部材の生産増強

三井金属(本社:東京都品川区)は7月28日、マレーシア・スランゴール州で薄型基板内蔵キャパシタ材料の生産能力を増強すると発表した。また、埼玉県上尾事業所にも生産設備を導入し、同材料の安定供給体制を整備すると発表した。
100%子会社のミツイ・カッパーフォイル・マレーシアが今年10月、上尾事業所への設備導入は2023年10月の完了を予定。これにより、生産能力はこれらを合わせて現在の約2.2倍となる。
薄型基板内蔵キャパシタ材料は、スマートフォンに搭載される通信ノイズ低減(ノイズキャンセリング)機能を持つMEMSマイクロホンや高性能のルーター・サーバー機器、スーパーコンピューター向け高多層基板に使用される。

7月の国内新車販売7.4%減 13カ月連続前年割れ

7月の国内新車販売台数は前年同月比7.4%減の34万9,335台となり、13カ月連続で前年を下回った。世界的な半導体不足に加え、新型コロナウイルス禍による部品の調達難で各社の工場で減産を余儀なくされていることが背景にある。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会発表のデータを集計したもの。