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スシロー居酒屋「杉玉」8/3香港に海外1号店開業

回転ずし大手「スシロー」の居酒屋業態ブランド「杉玉」の海外1号店が8月3日、香港で開業した。香港島・湾仔の軒尼詩道(ヘネシーロード)沿いの複合ビル「ザ・ヘネシー」の路面店としてオープンした。まず香港で「お客様に喜んでもらえる店づくり」に取り組み、香港以外の国・地域への出店も見据える。
杉玉は、スシローを運営するフード&ライフカンパニーズ(本社:大阪府吹田市)が展開する、すしを目玉とする居酒屋ブランド。

スシロー居酒屋「杉玉」8/3香港に海外1号店開業

回転ずし大手「スシロー」の居酒屋業態ブランド「杉玉」の海外1号店が8月3日、香港で開業した。香港島・湾仔の軒尼詩道(ヘネシーロード)沿いの複合ビル「ザ・ヘネシー」の路面店としてオープンした。まず香港で「お客様に喜んでもらえる店づくり」に取り組み、香港以外の国・地域への出店も見据える。
杉玉は、スシローを運営するフード&ライフカンパニーズ(本社:大阪府吹田市)が展開する、すしを目玉とする居酒屋ブランド。

関空 30年度の総旅客数最大約5,000万人の需要予測

関西国際空港を運営する関西エアポートなどは8月3日、2030年度の関空の総旅客数は最大で約5,000万人を見込むと発表した。新型コロナウイルスの影響を織り込んでいないため、下振れの可能性もあるが、コロナ拡大前の2018年度の7割増、2021年度の約14倍にあたる。
関西エアポートはこの予測に沿って、第1ターミナルビルの国際線出発エリアを約6割拡大し、第2ターミナルビルと合わせて約4,000万人を収容できるようにする計画だ。2026年までに全面改修を終える予定。
今回の需要予測は、施設を保有する新関西国際空港会社や自治体などで構成する委員会がまとめた。2030年度の国内旅客数はほぼ横ばいだが、新規路線開発などを通じアジアからの旅客数が増える。大阪・関西万博が開かれる2025年度はインバウンド(訪日外国人)需要の拡大で総旅客数は約3,700万人を見込む。

クラシエ薬品 漢方薬の安定供給へ中国に新工場

クラシエ薬品(本社:東京都港区)は8月2日、中国山東省威海市に中国で2つ目となる新工場を建設すると発表した。新工場は漢方薬の原料となる生薬の刻み工程と原薬のエキス粉末の製造工程を備え、生薬保管倉庫も併設する。2023年の竣工、稼働開始を目指し、国内外の既存工場と合わせてエキス粉末の生産能力の増強を図る。
威海新工場の敷地面積6万6,517㎡、延床面積2万8,705㎡、建築面積8,090㎡。生産能力はエキス粉末最大年間400トン、生薬保管能力約3,200トン。葛根湯エキス、人参養栄湯エキス粉末、補中益気湯エキスなどを生産する。79.0%のCO2排出削減を目指す。

JFEエンジ,アーバンエナジー 蓄電池ビジネスに本格参入

JFEエンジニアリング(本社:東京都千代田区)と新電力子会社のアーバンエナジー(本社:横浜市)は8月2日、共同で蓄電池ビジネスに本格参入すると発表した。両社は参入にあたり、充放電計画の高精度化・自動化を実現するため、JFEエンジニアリングの鶴見製作所内に大型蓄電池を設置し、共同でマルチユースEMSの開発に着手し、2023年春の運用開始を目指す。
マルチユースEMSの機能により、需要家消費電力のピークカット、電力卸市場の活用、容量市場への対応を最適に組み合わせることが可能で、将来的には需給調整市場にも対応する予定。

ローランド タイ工場の新棟建設 生産能力60%増強

グローバルに広告・看板用インクジェットプリンターや3次元ものづくりツールを製造・販売するローランドディージー(本社:静岡県浜松市)は8月2日、ローランドデジタルグループ(タイランド)(所在地:タイ・サムットサコン県)が管轄するタイ工場の新棟を建設すると発表した。デンタル加工機と卓上型インクジェットプリンターを生産する。2022年9月着工、2023年4月の本格稼働を予定。
新棟の延床面積は5,400㎡、工場全体の延床面積は従来比約54%増の1万5,360㎡となる。生産能力は従来比60%増の3万240台(デンタル加工機換算)となる予定。

駅や空港117カ所で無料検査 お盆期間66拠点新設

日本政府は8月2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、お盆期間の8月5日から18日に全国117カ所で無料検査拠点を開設すると発表した。内訳は駅が77、空港が38、高速道路が2となる。お盆向けに66拠点を新設、拡充した。検査場の混雑を避けるため、現場では検体採取だけを行い、結果は離れて確認できるようにする。

ウクライナからの出国者1,000万人超 多くは難民に

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が8月2日公表した集計値によると、2月24日、ロシアによる軍事侵攻が始まって以来、ウクライナから国外に脱出した人が1,000万人を超えた。2日夜の時点で1,029万人に達した。その多くは難民という。
脱出先を国別にみると、ポーランドが508万人と突出しており、以下、ハンガリー108万人、ルーマニア95万人と続いている。UNHCRによると、ウクライナからロシアに出国した人も195万人に上る。
一方、ロシア国防省は8月2日、親ロシア派支配地域を含むウクライナからロシアへの避難民が305万人に達したと発表した。タス通信が伝えた。