スリランカ外務省は8月13日、中国の調査船「遠望5号」について、ハンバントタ港への入港を許可したと発表した。スリランカの入国延期要請で、当初の予定よりずれ込んだが、16日から22日までの停泊を認めた。
ただ、今回の入港容認には、遠望5号を中国海軍の管理下にあるスパイ船だとみるインドが反発する可能性がある。いずれにしろ、前政権の大きな”負の遺産”、「債務のワナ」履行への第一歩となるのか?衆目が集まる。
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愛媛県とベトナム・ベンチェ省が経済協力の覚書
ベトナム・ベンチェ省と愛媛県はこのほど、経済協力に関する覚書を締結した。ベンチェ省人民委員会の公舎で行われた署名式典にはチャン・ゴック・タム人民委員長、同副委員長ら、日本側から中村時広愛媛県知事、同県議会議長、愛媛ベトナム交流協会関係者、駐ホーチミン日本総領事らが臨席した。
覚書の有効期間は3年間で、貿易、工業、投資、技術開発、農林水産物加工や人材育成など多くの分野で経済協力を実施する予定。
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、とくにココナツ、ココア、水産物の3つの分野での協力が期待され、ココナツの殻のバイオマス燃料化、ココナツオイルの美容製品への利用、ココアを使った高品質なチョコレート生産や水産物の加工に注力していくと、現地メディアが報じているという。