トナミホールディングスグループの中核会社、トナミ運輸(本社:富山県高岡市)は8月22日、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、一般社団法人 富山水素エネルギー促進協議会(事務局:富山市)の水素燃料電池フォークリフト(以下、FCフォークリフト)の導入実証事業に参加し、FCフォークリフトのモニター利用を開始すると発表した。
同事業は、水素促進協議会が富山県の委託を受け、FCフォークリフトの新規需要創出を目指し、富山県内に事業所のある法人企業を対象に、モニター事業者を募集しているもの。トナミ運輸はモニター導入第1号として同日より1週間、富山支店でFCフォークリフトをモニター利用する。
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武田薬品 インドネシアでデング熱ワクチン承認
武田薬品工業(グローバル本社:東京都中央区)は8月23日、インドネシア国家医薬品食品管理庁(BPOM)より、6歳から45歳を対象としたデング熱ワクチン「QDENGA(R)(キューデンガ)」の販売承認を取得したと発表した。武田薬品として初のグローバルワクチン。
デング熱は蚊が媒介するウイルス感染症で、世界で毎年3億9,000万人が感染し、約2万人が死亡していると推計されている。中でもインドネシアでとくに感染者が多く、2022年前半だけで6万3,000人以上の感染報告があり、600人近くの死者が出ているという。
キューデンガは、遺伝子を改変したデンガウイルスを弱毒化したもので、4〜16歳までの2万人を対象にした臨床試験(治験)で2回接種するとデング熱の発症を61%抑え、重症化による入院を84%防ぐ効果が確認されている。