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CCC 中国・成都市にTSUTAYA BOOKSTOREオープン

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)とその子会社、蔦屋投資(上海)有限公司は8月31日、仁恒置地(成都)有限公司とフランチャイズ契約を結び、四川省初のTSUTAYA BOOKSTOREとして、省都・成都市に同日、『TSUTAYA BOOKSTORE 成都仁恒置地広場店』をオープンしたと発表した。
場所は成都市中心部のCBDエリアに位置する商業施設「仁恒置地広場」の1、2階。店舗面積は約1,600㎡。取扱商品は書籍・雑誌(日文書、洋書、中文書)、雑貨・文具・カフェ等。営業時間は10時〜22時。

岩谷産業 大林組と液化水素の冷熱使用の空調開発へ

岩谷産業(東京本社:東京都港区、大阪本社:大阪市中央区)は8月31日、大林組(本社:東京都港区)と共同で液化水素の冷熱を使った空調の開発を始めると発表した。今年度から兵庫県尼崎市内の岩谷産業の研究所で熱交換器の開発を始める。
超低温の液化水素(−253℃)を気化する際に生まれる冷熱を熱交換器で集め、空気や水を冷やすのに使う。水素ステーションや研究所などへの導入を想定し、2024年度の実用化を目指す。両社はこれまで水素施設の設計、施工に携わった実績があり、液化水素の大量供給時代を見据え、冷熱利用の実用化を目指す。

三菱重工 シンガポール初の水素焚き大規模発電所

三菱重工業(本社:東京都千代田区)は8月31日、グループの三菱パワーアジア・パシフィックが、シンガポールのエンジニアリング会社、ジュロン・エンジニアリング社とのコンソーシアムにより、ケッペル社との間でシンガポール南西部のジュロン島サクラ地区に60万KWの最新鋭ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所を建設するEPC(設計・調達・建設)契約を締結したと発表した。
同発電所は、30%の水素を含む燃料で運転できるよう設計され、水素の専焼発電にも対応できる機能を備える、シンガポール初の水素による大規模発電所となる。

日揮HD タイでAGCのプラント設備増強Pを受注

日揮ホールディングス(本社:横浜市西区)は8月31日、海外EPC事業会社、日揮グローバルとタイのGCメンテナンス&エンジニアリング会社がコンソーシアムを形成し、AGCのクロール・アルカリ事業会社、AGC Vinythai Public Company Limited(所在地:タイ・ラヨーン県マプタプット工業団地)向けVCM(塩化ビニル)、PVC(ポリ塩化ビニル)の生産能力増強プロジェクトを受注したと発表した。受注金額は非公表。それぞれ年産40万トンのVCM、PVCの生産設備およびその付帯設備を増設する。

三井不 インドネシアで全808戸の分譲住宅事業に参画

三井不動産(本社:東京都中央区)は8月31日、インドネシア西ジャワ州ブカシ県の分譲住宅事業「ジャパべカスポーツシティ」内の3区画へ参画すると発表した。約8.5haの広大な敷地に計808戸(戸建住宅622戸、ショップハウス186戸)を建設する。
シンガポールの三井不動産アジアを通じ、現地大手デベロッパー、ジャパべカ社の100%子会社、グラハブアナ社(GBC社)と共同で事業を推進する。

スズキ インドで政府関係機関とバイオガス実証事業

スズキ(本社:静岡県浜松市)は8月31日、インドの政府関係機関の全国酪農開発機構(NDDB)とバイオガス実証事業を実施することで合意し、覚書を締結したと発表した。スズキとNDDBは合弁会社の設立も視野に、将来のバイオバス事業化に向けた取り組みと、その普及可能性の実証を行う。具体的には、牛のふん尿に含まれるメタンから自動車燃料を精製する。スズキがバイオガス関連事業に取り組むのは今回が初めて。

コロナ自宅療養者139万人 ようやく減少に転じる

厚生労働省は9月2日、新型コロナウイルスに感染し自宅療養している患者数(8月31日午前0時時点)が、前週比17万227人減の139万1,061人だったと発表した。
お盆期間による人の移動の影響で全国的に新規感染者が増え、これとともに自宅療養者も増え続け、前週(8月24日時点)は過去最多だったが、ようやく減少に転じた。
自宅療養者数を都道府県別にみると、大阪が12万7,496人で最多。以下、愛知が10万2,932人、東京が9万3,407人と続いている。