中国税関総署が9月7日発表した2022年8月の貿易統計(速報値)によると、輸出額が前年同月比7.1%増の3,149億2,050万米ドル(約45兆3,600億円)だった。政府のゼロコロナが”足かせ”となって回復テンポが鈍く、伸び率が大きく鈍化している。伸び幅は7月と比べ10.9ポイント鈍化し、7月比ではマイナスとなった。
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日立 インド・デリー高層住宅向けエレベータ40台受注
日立製作所(本社:東京都千代田区)は9月6日、日立ビルシステムとインドの昇降機販売・サービス会社、日立リフトインド社を通じて、インドのデベロッパー、ユニティグループ(本社:インド・デリー)から初めて、インド・デリーの高層複合住宅「ジ・アマリリス」のフェーズ2向けに、高速エレベーター40台を受注したと発表した。
今回受注したのは、定格速度分速180m(30台)および同150m(10台)の高速エレベーターで、地震時管制運転機能が搭載されている。
ジ・アマリリスは敷地面積16万㎡の集合住宅プロジェクトで、5つのフェーズに分かれており、フェーズ2は10棟の高層タワーで構成され、いずれも建物高さ約143m、地上35階建てで、2023年に竣工予定。
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Jパワー インドネシア火力発電所が商業運転開始
電源開発(Jパワー、本社:東京都中央区)は9月7日、伊藤忠商事(本社:東京都港区)などと建設してきたインドネシア中部ジャワ州のセントラルジャワ石炭火力発電所(所在地:中部ジャワ州バタン県、100万KW✕2基)の2号機の試運転が完了し、すでに商業運転を開始している1号機と合わせて全基の商業運転を開始したと発表した。
同発電所は両社のほか、PTアダロパワー(本社:インドネシア・ジャカルタ市)とともに、事業会社PTビマセナパワーインドネシア(以下、BPI、出資比率:Jパワー34%、伊藤忠商事32%、アダロパワー34%)を通じて、建設を進めてきた。
また同発電所は、同国の急速な電力需要に対応するため同国財務省および同省傘下のIIGF(インドネシア・インフラ保証協会)による保証を活用した初のPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)案件。