エレクトロニクスの世界的リーダーで、コネクティビティのイノベーター、モレックスは10月3日、ベトナム・ハノイ市の製造拠点に新たに1万6,000㎡の施設を増設すると発表した。スマートフォン、テレビ、家電製品、試験装置、医療機器など様々な用途に使用される同社製品の需要拡大に応える。今回の施設拡張に伴い、200人を超える雇用が新たに創出される見通し。
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ジャンダルムがG1初V 競馬スプリンターズS
中小企業の6割超が「人手不足」経済活動再開で
日本商工会議所が7月〜8月にかけて全国の中小企業6,000社余りを対象に実施した雇用に関する調査(2,880社が回答)によると、「人手が不足している」と回答した企業の割合が64.9%にに上り、調査を始めた2016年以降で最も高かった66.4%に迫る水準となった。
業種別では「建設業」が77.6%、「運輸業」が76.6%と高く、コロナ禍で深刻な影響を受けた「宿泊・飲食業」でも73.9%となり、経済活動再開に伴い、人手不足が再び深刻化している現状がうかがえる。
昨年度新卒採用を募集した企業のうち、「予定した人数を採用できた」とする回答が45.6%と最も多かったものの、「予定した人数を採用できなかった」が34.6%、「募集したものの、全く採用できなかった」が19.9%となり、人材の確保が難しくなりつつある。
凱旋門賞 日本勢惨敗,土砂降りのロンシャンに夢散る
世界最高峰の競馬レース、凱旋門賞(G1、芝2,400m、フランス・パリロンシャン競馬場)が10月2日、強烈な雨が降りしきる中、行われた。今年こそ頂点をの夢を乗せて、日本からタイトルホルダー(牡4、栗田厩舎)を大将格に、ドウデュース(牡3、友道厩舎)、ステイフーリッシュ(牡7、矢作厩舎)、ディープボンド(牡5、大久保厩舎)の過去最多の4頭が出走。日本競馬界とファンの悲願の頂点奪取の期待が集まっていた。
しかし、折からの重馬場に加え、不運にもレースがスタートするころから、まさにどしゃ降りの雨となった。日本馬は各馬とも経験したことのない、悪条件に見舞われ戦意喪失気味。逃げたタイトルホルダーを含め、いずれもスタミナを消耗、本来の走りが全くできずに惨敗。またも夢は散った。
タイトルホルダーは11着、ステイフーリッシュ14着、ディープボンド18着、ドウデュース19着に終わった。優勝したのは英国のアルピニスタ(牝5)で、1着賞金285万7,000ユーロ(約4億円)を獲得した。
オリックス 最終戦で劇的逆転パ・リーグ連覇
大谷翔平 来季43億円でエンゼルスと契約
ニトリ 米国事業から撤退 アジアに資金・人材集中
マクセル 容量2倍のセラミックパッケージ型全固体電池
ABCクッキングS 中国「南京万象天地店」オープン
日本工営,東急など ベトナムで自動運転で実証
日本工営(本社:東京都千代田区)は9月30日、東急(本社:東京都渋谷区)、不動産開発を手掛けるBECAMEX TOKYU CO.,LTD.AIや次世代モビリティの研究・開発を行うPHENIKA-X JOINT STOCK COMPANYの4社が、ベトナム・ビンズン省ビンズン新都市で自動運転車両の実証実験を10月1日より開始すると発表した。
この実証実験は、ビンズン省総合庁舎と商業施設「Hikari」を結ぶ1周750mの範囲で、PHENIKA-Xが研究・開発する自動運転車両の走行試験を行う。公道での自動運転の実証実験は、ベトナムで初めての試みとなる。
MaaS(Mobility as a Service)実証として、路線バスアプリで自動運転の運行情報・位置情報提供を行い、路線バスから自動運転車両への乗り換えを促進する。