日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナム国会はこのほど、2022年の主要な社会・経済目標の15項目を定めた「2022年社会・経済発展計画」の決議を採択した。主要な社会・経済発展目標をみると、①GDP成長率は約6~6.5%(2021年目標約6%)②1人当たりGDPは3,900ドル(同目標約3,700ドル)③GDPに占める製造業の割合は約25.5~25.8%(同項目なし)④消費者物価指数(CPI)上昇率は約4%(同目標約4%)⑤労働生産性の上昇率は約5.5%(同目標約4.8%)など。
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日本シューター 病院向けロボット台車搬送システムを発売
村田機械(本社:京都市伏見区)グループの日本シューター(本社:東京都千代田区)は11月19日、病院向けロボッと台車搬送システム「MoCS(モックス・Moving Cart System)」を村田機械と共同開発。24日より発売を開始すると発表した。同製品を11月24~26日に東京ビッグサイトで開催される医療・福祉施設向け設備・機器の総合展示会「HOSPEX Japan」で初公開する。
モックスは、製造業や物流センターなどの物流システムで活用されているAGV(Automated Guided Vehicle:無人配送台車)をベースとして、自律走行の安全性を追求した搬送ロボット台車。搬送カートの下に潜り込んで持ち上げ搬送するロボット。
マレーシア 7~9月のGDP成長率は前年同期比マイナス4.5%
大手居酒屋チェーン コロナ禍で1,200店超減少 上場14社調査
東京商工リサーチのまとめによると、新型コロナウイルス感染拡大前に7,200店あった大手居酒屋の店舗が、今夏に5,958店と6,000店を割り込み、居酒屋・バーを運営する主要上場14社の2021年9月末時点の飲食店舗数はコロナ禍拡大前の2019年12月と比べ1,242店(17.2%)減少したことが分かった。
一方、生き残り策として、今年に入り居酒屋業態から焼き肉店、から揚げ専門店など異業種への転換が散見され、四半期あたり約150店ペースで推移していた閉店数は約100店まで縮小している。ただ、テナント賃料や人件費の高い繁華街・オフィス街への出店は、今秋も引き続き各社ともに慎重な姿勢を崩していない。
セブン‐イレブンなど ドローン配送の本格運用で実証実験
ANAホールディングス(本社:東京都港区、以下、ANAHD)、セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区)、ACSL(本社:東京都江戸川区)は11月22日、ドローン配送サービスの本格運用に向け、人口集中地区を含む郊外での実証実験を実施すると発表した。
セブン‐イレブンネットコンビニの仕組みを活用して注文された商品を、セブン‐イレブン日の出大久野店に設置したドローン離発着場から、日の出町内に設置した配送先4地点にドローンで即時配送するサービス実証を行う。ドローンの上空飛行に係るLTEネットワークは、NTTドコモが提供している。
この実証は、配送対象者より配送料を受け取るとともに、既存店舗の駐車場を活用した発着場からのドローン離発着、セブン‐イレブンの店員によるドローンへの荷物搭載の実施など、今後のサービス本格運用を想定した形式で実施する。