大和ハウス(本社:大阪市北区)は12月15日、中国江蘇省蘇州市に100%出資する子会社、和宝(南通)房地産開発有限公司が全額出資する不動産開発を手掛ける子会社を同日設立したと発表した。新会社は「玖心(蘇州)房地産開発有限公司」で、資本金は13億7,250万人民元(237億4,400万円)。
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日揮HD フィリピンで100MW級のメガソーラー発電所受注
三井不動産 クアラルンプールに22年1/20「ららぽーと」開業
三井不動産(本社:東京都中央区)は12月16日、マレーシア・クアラルンプールで商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティセンター」(以下、ららぽーとBBCC)を、2022年1月20日に開業すると発表した。
ららぽーとBBCCは、クアラルンプール中心市街地において開発が進む、商業施設、オフィス、住宅、ホテル等が融合した、全体敷地面積約7万8,500㎡の大規模街づくりプロジェクト「ブキッ・ビンタン シティセンター」(以下、BBCC)の中心的存在。ららぽーと事業としては、東南アジア初、海外では2021年4月に開業した中国・上海の「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に続く2施設目となる。日本国内の施設を含めても最大規模(店舗面積約8万2,600㎡)のフラッグシッププロジェクト。2022年1月20日に開業し、約400店舗が順次オープンする。
オミクロン株 WHO感染「1.5~3日で倍増」12/16で89カ国
年末年始航空予約 ANA,JAL国内線はコロナ前の7~8割に回復
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は12月17日、2021年度年末年始(2021年12月25日~2022年1月4日)の予約状況を発表した。国内線の予約状況については両社とも前年を上回り、コロナ前の2019年度の70~80%の水準まで回復している。
ANAの国内線予約数は前年比12.3%増の108万1,252人で、2029年度比で71%まで回復。予約率は前年比15.7ポイント増の65%となっている。JALの国内線予約数は前年比64.8%増の97万8,693人で、2019年度と比べると84.3%まで回復。予約率は前年比23ポイント増の66.1%。
国際線予約数については、ANAが前年比101.9%増の3万3,859人(2019年比90%)で予約率36.6%(前年比16.7ポイント増、2019年比42.9ポイント減)。JALが前年比124.3%増の3万9,774人(2019年比13.5%)で予約率36.9%(前年比14.5ポイント増、2019年比48.9ポイント減)。
中外製薬 コロナ飲み薬の開発断念 親会社ロシュの撤退受け
商船三井とVopak 香港洋上LNG受入基地向けFSRUを共同保有
商船三井(本社:東京都港区)は12月16日、Royal Vopak N.V.(本社:オランダ、以下、Vopak社)との間で、商船三井が保有する世界最大のFSRU「MOL FSRU Challenger」の船主会社株式の49.99%をVopak社が取得することで合意したと発表した。これにより、今後船名を「Bauhinia Spirit」(バウヒニア スピリット)に変更予定。
また、両社が共同保有することになる新たな合弁会社は、Hong Kong LNG Terminal Limited(以下、HKLTL社)との長期傭船契約に基づき、このFSRUを香港洋上LNG受入基地に投入するとともに、桟橋の保守・操業サービス、および港湾関連サービスを提供することも発表した。