「未分類」カテゴリーアーカイブ

アジア高度人材5万人に 日系企業への就職機会提供 経産相

インドネシア訪問中の萩生田光一経済産業相は1月10日、インドネシアのシンクタンクが主催したオンラインセミナーで、デジタル分野などに強みを持つアジアの高度人材5万人に日系企業への就職機会を提供すると表明した。
文部科学省が実施している日本の大学と海外の大学から共同で学位がもらえる制度を拡充し、オンラインでのインターンシップや会社説明会などに参加する機会を増やし、その卒業生を含めて今後5年間で5万人に日系企業での就職機会を提供する。

21年国内で販売台数首位はトヨタ「ヤリス」5年ぶり小型車

日本自動車販売協会連合会などの業界団体は1月11日、2021年の車種別の新車販売台数を発表した。首位は前年比40.3%増の21万2,927台で、トヨタ自動車の「ヤリス」だった。近年、軽自動車が首位となる年が続いていたが5年ぶりに小型車が販売トップとなった。トヨタ車のトップは2016年のハイブリッド車(HV)「プリウス」以来、5年ぶり。
エンジン車だけでなくハイブリッド車も揃え、燃費の良さが販売増加につながった。2位は2020年まで4年連続トップだったホンダの軽自動車「N-BOX」で同3.6%減の18万8,940台、3位はトヨタの小型車「ルーミー」で同54.5%増の13万4,801台だった。
上位10位のうち5つを軽自動車が占め、引き続き高い人気が続いているが、部品の供給不足などもあって、多くの車種で前年より販売台数が減少した。一方、電気自動車(EV)で最も売れたのは、日産自動車の「リーフ」で1万843台にとどまった。脱炭素の流れの中、EVの販売動向が注目されているが、今年からトヨタSUBARUがSUVタイプの販売に乗り出すほか、日産と三菱自動車が共同開発した軽自動車サイズを投入する予定で、今後の普及に向けてどこまで販売を伸ばすか高い関心を呼んでいる。

デンカ,東洋スチレン PS樹脂のケミカルリサイクルプラント建設

デンカ(本社:東京都中央区)t東洋スチレン(本社:東京都港区)は1月11日、使用済みポリスチレン(PS)樹脂のケミカルリサイクルプラントを建設すると発表した。年間処理能力は約3,000トン。デンカの千葉工場(所在地:千葉県市原市)敷地内に建設し、2023年度下期の稼働開始を予定。SDGs達成に向け、廃プラスチックの再資源化による脱炭素・循環型社会の構築を目指す。

デンカ,東洋スチレン PS樹脂のケミカルリサイクルプラント建設

デンカ(本社:東京都中央区)t東洋スチレン(本社:東京都港区)は1月11日、使用済みポリスチレン(PS)樹脂のケミカルリサイクルプラントを建設すると発表した。年間処理能力は約3,000トン。デンカの千葉工場(所在地:千葉県市原市)敷地内に建設し、2023年度下期の稼働開始を予定。SDGs達成に向け、廃プラスチックの再資源化による脱炭素・循環型社会の構築を目指す。

世界の平均気温 21年は5番目の高さ EUの気象情報機関

欧州連合(EU)の気象情報機関、コペルニクス気候変動サービスは1月10日、2021年の世界の平均気温が観測史上5番目の高さだったとの分析結果を発表した。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)とメタンの大気中の濃度も上昇を続け、勢いが衰える気配はないとしている。
2021年は1850~1900年の平均気温より1.1~1.2度高かった。2021年は欧州で豪雨による洪水で多くの犠牲者が出たほか、熱波による山火事も発生するなど世界的に異常気象が相次いだ。

世界の平均気温 21年は5番目の高さ EUの気象情報機関

欧州連合(EU)の気象情報機関、コペルニクス気候変動サービスは1月10日、2021年の世界の平均気温が観測史上5番目の高さだったとの分析結果を発表した。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)とメタンの大気中の濃度も上昇を続け、勢いが衰える気配はないとしている。
2021年は1850~1900年の平均気温より1.1~1.2度高かった。2021年は欧州で豪雨による洪水で多くの犠牲者が出たほか、熱波による山火事も発生するなど世界的に異常気象が相次いだ。

スリランカ 中国に債務の支払い期限の延長求める コロナ禍で

ロイター通信など海外メディアなどによると、スリランカのラジャパクサ大統領は1月9日、同国を訪問した中国の王毅国務委員兼外相と会談し、対中債務の支払いの条件緩和を求めた。同国経済は新型コロナウイルスで打撃を受けており、債務の返済が滞り、中国の支配が強まる”債務の罠”の懸念がさらに強まっている。支払期限の延長を求めたとみられる。スリランカの対中債務は33億8,000万ドル(約3,900億円)に上る。

スリランカ 中国に債務の支払い期限の延長求める コロナ禍で

ロイター通信など海外メディアなどによると、スリランカのラジャパクサ大統領は1月9日、同国を訪問した中国の王毅国務委員兼外相と会談し、対中債務の支払いの条件緩和を求めた。同国経済は新型コロナウイルスで打撃を受けており、債務の返済が滞り、中国の支配が強まる”債務の罠”の懸念がさらに強まっている。支払期限の延長を求めたとみられる。スリランカの対中債務は33億8,000万ドル(約3,900億円)に上る。

フィリピン・マニラ地下鉄計画進捗率25% 円借款で建設分

フィリピン運輸省は1月8日、日本政府の円借款で敷設するマニラ首都圏地下鉄計画(第1期)について、2021年11月時点で工事計画全体の25.09%が完了したと発表した。マニラ地下鉄は首都圏北部と二ノイ・アキノ国際空港(NAIA)を結ぶ。NNA ASIAが報じた。このうちケソン市4駅の建設とトンネル工事の入札に日系3社が応札している。地下鉄の敷設は同国初となる見通しで、2022年にも一部開通が見込まれている。

フィリピン・マニラ地下鉄計画進捗率25% 円借款で建設分

フィリピン運輸省は1月8日、日本政府の円借款で敷設するマニラ首都圏地下鉄計画(第1期)について、2021年11月時点で工事計画全体の25.09%が完了したと発表した。マニラ地下鉄は首都圏北部と二ノイ・アキノ国際空港(NAIA)を結ぶ。NNA ASIAが報じた。このうちケソン市4駅の建設とトンネル工事の入札に日系3社が応札している。地下鉄の敷設は同国初となる見通しで、2022年にも一部開通が見込まれている。