「未分類」カテゴリーアーカイブ

アスクルなど 小型BEVトラックで電動車最適稼働の実証実験

アスクル(本社:東京都江東区)、CUBE-LINX(キューブリンクス、日野と関西電力との合弁会社、本社:東京都新宿区)、日野自動車(本社:東京都日野市)は1月19日、日野が開発した小型BEV(Battery Electric Vehicle)トラック「日野デュトロZEV」を用いて、電動車の最適稼働マネジメントの実証実験を行うと発表した。
今回3社は、アスクルの配送業務で小型BEVと、電動車の最適稼働マネジメントの実証実験を行う。車両の使い勝っての検証に加え、配送現場での効率的な車両の運行管理、および最適な充電管理とエネルギー利用量最適化の効果を確認していく。

アツギ 国内生産終了し、中国山東省煙台市の工場に生産集約

ストッキング大手のアツギ(本社:神奈川県海老名市)は1月20日、生産子会社のアツギ東北(所在地:青森県むつ市)のストッキング生産業務を5月末に終了し、中国山東省煙台市の工場に生産を集約させると発表した。煙台市では既存工場を移転、新工場を建設する。新工場は2025年3月期以降に操業開始する予定。
同社は、中国・煙台市に2つの工場を保有。アツギ東北は、コロナ禍によるインバウンド需要の消失や在宅業務の拡大などによるストッキング需要の減少で、2019年以降、業績不振で赤字が続いている。このため、業績改善を図るため、生産機能を中国に集約、生産体制の最適化を進める。

日立エナジー インド国鉄傘下企業から変圧器を受注

日立製作所の送配電網子会社、日立エナジーは1月19日、インド国鉄傘下で電気機関車の製造を手掛けるチッタランジャン・ロコモティブワークス(CLW)とディーゼル・ロコ・モダニゼーション・ワークス(DMW)から、旅客と貨物向けの電気機関車用変圧器を受注したと発表した。NNA ASIAが報じた。

トランコム シンガポールの物流2社買収 ASEANへの展開推進

総合物流のトランコム(本社:名古屋市東区)は1月20日、シンガポールの物流会社スターリンク・リソーシズと、そのグループ会社、H&Sを買収すると発表した。アドバイザリー費用などを含む取得価額は11億4,100万円の見込み。スターリンクの株式70%、H&Sの全株式を取得する。株式譲渡実行日は1月28日の予定。
同社は今後、マレーシア、タイ、インドネシア等への進出を検討しており、グループにおける海外市場の成長戦略を加速するとともに、日本国内で培ったコア事業とのシナジー増大を図り、ASEAN地区における物流機能の構築を実現する。

日本 コロナの自宅療養者10万人超に オミクロン株で急増

厚生労働省は1月21日、19日時点で新型コロナウイルスに感染して自宅療養中の人が10万3,343人に上ったと発表した。前週の5倍以上に増え、一気に10万人を超えた。「オミクロン株」による感染者が急増している。
2021年夏は「デルタ株」が流行し、「第5波」の際には自宅療養者が最大で13万人強に達したが、近く過去最多となる可能性もある。

エクシオG シンガポールのIoT企業Ascent社の株式70%取得

通信インフラ・システム関連事業を手掛けるエクシオグループ(本社:東京都渋谷区、旧 協和エクシオ)は1月17日、シンガポールに本社を置くDeClout Pte.Ltd.(以下、DeClout)を通じ、同国におけるIoTおよびブロックチェーンソリューションのリーディングカンパニー、Ascent Solutions Pte.Ltd.(以下、Ascent Solutions)の70%の株式を取得したと発表した。
今回買収したAscent SolutionsのIoTソリューションに関する専門知識と技術により、DeCloutの特に貿易や物流、スマートシティ構築などの事業で、データの自動化とデジタル化の取り組みに貢献していく。また、東南アジア諸国、日本に、スマートテクノロジーソリューションを提供し、事業領域の拡大に取り組む。

エクシオG シンガポールのIoT企業Ascent社の株式70%取得

通信インフラ・システム関連事業を手掛けるエクシオグループ(本社:東京都渋谷区、旧 協和エクシオ)は1月17日、シンガポールに本社を置くDeClout Pte.Ltd.(以下、DeClout)を通じ、同国におけるIoTおよびブロックチェーンソリューションのリーディングカンパニー、Ascent Solutions Pte.Ltd.(以下、Ascent Solutions)の70%の株式を取得したと発表した。
今回買収したAscent SolutionsのIoTソリューションに関する専門知識と技術により、DeCloutの特に貿易や物流、スマートシティ構築などの事業で、データの自動化とデジタル化の取り組みに貢献していく。また、東南アジア諸国、日本に、スマートテクノロジーソリューションを提供し、事業領域の拡大に取り組む。

厚労省 粒子線治療 肝内胆管がんなど4年ぶり保険適用拡大へ

厚生労働省は1月18日、医療技術評価分科会で放射線の一種、粒子線治療を巡り、肝内胆管がんなど5つのがんについて保険適用が妥当とする意見を集約した。これにより、約300万円とされる粒子線治療の高額な医療費が患者負担となっていた、これらの治療が4月から全額保険適用となる見込み。同治療の適用対象が拡大するのは4年ぶり。
新たに対象となるのは大型の肝細胞がんや手術後に局所再発した大腸がんなど。いずれも切除ができない場合に限る。

厚労省 粒子線治療 肝内胆管がんなど4年ぶり保険適用拡大へ

厚生労働省は1月18日、医療技術評価分科会で放射線の一種、粒子線治療を巡り、肝内胆管がんなど5つのがんについて保険適用が妥当とする意見を集約した。これにより、約300万円とされる粒子線治療の高額な医療費が患者負担となっていた、これらの治療が4月から全額保険適用となる見込み。同治療の適用対象が拡大するのは4年ぶり。
新たに対象となるのは大型の肝細胞がんや手術後に局所再発した大腸がんなど。いずれも切除ができない場合に限る。

ダイハツ 1/24~25日も生産一部停止 新型コロナ感染拡大防止

ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)は1月21日、従業員の間で新型コロナウイルスへの感染が広がるのを防ぐため、週明けの24、25日の2日間も滋賀工場での生産の一部を停止すると発表した。また、池田市の本社工場でも、仕入れ先での感染拡大により部品の供給の遅れが続いていることから、一部の車種を除いて24日の生産を取りやめる。
同社では滋賀第2工場の従業員30人余が感染していることが確認されたことから、21日までの3日間、2交代制のうち夜勤部分の生産を停止していた。当初の計画では、週明けからフル生産を再開する予定だった。