豊田通商 福島で国内初の水酸化リチウム工場竣工 2022年11月19日未分類fujishima 豊田通商は11月16日、グループ会社の豊通リチウムが福島県楢葉町で建設を進めていた国内初の水酸化リチウムの製造工場が同日、竣工したと発表した。 水酸化リチウムは、車載向けリチウムイオンバッテリーの正極材の原料で、自動車の電動化が加速する中、バッテリー性能の工場に伴い、これまで以上に需要が見込まれ、安定供給が求められている。 同工場では炭酸リチウムを水酸化リチウムに加工する。生産能力は年間1万トンで、グループ会社の豊通マテリアルを通じ電池用途、工業用途を含め国内外のメーカーに販売する。
「大阪パビリオン」建設費 上振れ幅抑え99億円に 2022年11月19日未分類fujishima 大阪府の吉村洋文知事は11月18日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で府と大阪市などが出展する「大阪パビリオン」の建設費が約99億円になる見通しと明らかにした。諸資材の値上がりなどにより、大阪パビリオンの建設費は当初の約73億円から膨らみ115億円へ上振れすると見込まれていた。だが、ガラス製の屋根をはじめ、建物のデザインや素材の見直しにより、上振れ幅を圧縮した。府・市などは11月下旬に工事事業者の竹中工務店と契約を結ぶ見通し。
10月消費者物価3.6%上昇 40年ぶり伸び率 円安,資源高 2022年11月19日未分類fujishima 総務省が11月18日発表した10月の消費者物価指数(2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103.4となり、前年同月比で3.6%上昇した。伸び率は消費増税時も上回り、1982年2月(3.6%)以来、実に40年8カ月ぶりの幅となった。円安や資源高の影響で食料品やエネルギーなど暮らしに関わる品目の値上がりが続いている。 品目別に上昇率をみると、生鮮食品を除く食料は5.9%、食料全体で6.2%。うち食用油35.6%、スパゲティ19.5%、チョコレ−ト10.0%、酒類5.0%。エネルギー関連では15.2%、うち都市ガス代26.8%、電気代20.9%、ガソリン代2.9%。
ANA NEO 北海道と連携しメタバースで観光振興推進 2022年11月19日未分類fujishima ANA NEO(本社:東京都中央区)は11月16日、北海道とANAグループの包括連携協定に基づき、メタバースで北海道の観光振興事業を推進すると発表した。ANA NEOが提供予定の新しい旅のメタバース「ANA GranWhale」で北海道を構築し、北海道の多面的な魅力を国内外に発信していく。 同事業を通じてリアルとバーチャルの融合を図りながら北海道全域への現実の旅行者の誘客に貢献する。これにより、道内各地域の活性化および景観・文化の保全に寄与していく。展開にあたっては、北海道放送、星野リゾート リゾナーレ トマムなども開発に協力する。
ANA NEO 北海道と連携しメタバースで観光振興推進 2022年11月19日未分類fujishima ANA NEO(本社:東京都中央区)は11月16日、北海道とANAグループの包括連携協定に基づき、メタバースで北海道の観光振興事業を推進すると発表した。ANA NEOが提供予定の新しい旅のメタバース「ANA GranWhale」で北海道を構築し、北海道の多面的な魅力を国内外に発信していく。 同事業を通じてリアルとバーチャルの融合を図りながら北海道全域への現実の旅行者の誘客に貢献する。これにより、道内各地域の活性化および景観・文化の保全に寄与していく。展開にあたっては、北海道放送、星野リゾート リゾナーレ トマムなども開発に協力する。
ヤマハ発,日本製紙 CNF樹脂で水上バイク部品共同開発 2022年11月19日未分類fujishima ヤマハ発動機(本社:静岡県磐田市)は11月16日、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」強化樹脂をマリン市場製品へ採用、同素材の開発に関し、日本製紙(本社:東京都千代田区)と協業することで合意したと発表した。同素材の輸送機器部品への実用化は世界初の事例となる。 開発するのは水上オートバイおよびスポーツボートのエンジン部品で2024年モデルの一部で採用する計画。将来的にはマリン製品のみならず、二輪車などを含めたヤマハ発動機の幅広い製品群への展開を検討している。
ヤマハ発,日本製紙 CNF樹脂で水上バイク部品共同開発 2022年11月19日未分類fujishima ヤマハ発動機(本社:静岡県磐田市)は11月16日、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」強化樹脂をマリン市場製品へ採用、同素材の開発に関し、日本製紙(本社:東京都千代田区)と協業することで合意したと発表した。同素材の輸送機器部品への実用化は世界初の事例となる。 開発するのは水上オートバイおよびスポーツボートのエンジン部品で2024年モデルの一部で採用する計画。将来的にはマリン製品のみならず、二輪車などを含めたヤマハ発動機の幅広い製品群への展開を検討している。
三井化学,マイクロ波化学 環境負荷の低い炭素繊維製法 2022年11月19日未分類fujishima 三井化学(本社:東京都港区)と大阪大学発スタートアップのマイクロ波化学(本社:大阪府吹田市)は11月16日、消費エネルギーを半分に抑え、温暖化ガス排出量削減できる、環境負荷の低い革新的な炭素繊維製法を開発したと発表した。三井化学の名古屋工場に実証設備を建設。2023年12月に完成予定で、2024年度中の稼働を目指す。投資額は約20億円。 炭素繊維の焼成工程でマイクロ波を、電界を制御し、原料となる繊維に絞り込んで加熱することで、消費エネルギーの削減や時間の短縮に繋がるという。
三井化学,マイクロ波化学 環境負荷の低い炭素繊維製法 2022年11月19日未分類fujishima 三井化学(本社:東京都港区)と大阪大学発スタートアップのマイクロ波化学(本社:大阪府吹田市)は11月16日、消費エネルギーを半分に抑え、温暖化ガス排出量削減できる、環境負荷の低い革新的な炭素繊維製法を開発したと発表した。三井化学の名古屋工場に実証設備を建設。2023年12月に完成予定で、2024年度中の稼働を目指す。投資額は約20億円。 炭素繊維の焼成工程でマイクロ波を、電界を制御し、原料となる繊維に絞り込んで加熱することで、消費エネルギーの削減や時間の短縮に繋がるという。
NASA アルテミス計画始動 月へ無人宇宙船打ち上げ 2022年11月18日未分類fujishima 米航空宇宙局(NASA)は11月16日(米東部時間)、フロリダ州ケネディ宇宙センターから月面探査する「アルテミス計画」の1号機となる無人の宇宙船を打ち上げた。計画によると、宇宙船は6日目に月に最接近し、26日目に地球に帰還する予定。 今回のロケットには宇宙航空研究開発機構(JAXA)の2機の超小型探査機も搭載している。そのうち1機「OMOTENASHI(おもてなし)」は日本の探査機として初の月面着陸を計画している。米国が月に宇宙船を送り込むのは1972年の「アポロ計画」以来、約50年ぶり。2025年以降の実現を目指す友人月面探査の再開に向けた試験飛行となる。