ニコン(本社:東京都港区は3月3日、モータ、減速機、駆動回路、ブレーキ、エンコーダなどロボット関節に必要なパーツをパッケージ化した、インテルジェントアクチュエーターユニット「C3 eMotion(シースリーエモーション)」のラインナップを拡充し、サイズやトルクなどが異なるIAU-30とIAU-300の2種を発売すると発表した。2022年7月発売予定。
C3 eMotionは、協働ロボットの関節ユニットで、ロボットアームと組み合わせることにより、ロボットの設計ノウハウを持たないエンジニアでも自由かつ簡単にロボットシステムをつくることができるという。また、汎用性が高く、半導体製造装置や工作機械、計測器、搬送機器などの高い停止精度や加工精度等が必要とされるパーツに使用すること可能だ。
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1月の完全失業率2.8% 求人倍率1.20倍 雇用環境改善
総務省によると、1月の全国の完全失業率(季節調整値)は2.8%で前月比0.1ポイント上昇した。上昇は2カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「まん延防止等重点措置」が各地に適用されたことで雇用環境が悪化したことが影響した。
一方、厚生労働省によると、1月の有効求人倍率(季節調整値)は全国平均で1.20倍となり、前月比0.03ポイント上がった。上昇は2カ月ぶりで、2020年4月(1.31倍)以来の高水準となった。
1月に企業からハローワークに出された新規求人は、前年1月より14.6%増えて、前年同月を10カ月連続で上回った。
産業別の新規求人を前年同月に比べると、「宿泊業・飲食サービス業」はプラス38.8%「製造業」はプラス38.5%などとなっている。