「未分類」カテゴリーアーカイブ

大阪府 オミクロン「BA.2」の検査体制強化

大阪府は、新型コロナウイルスのオミクロン株の1つで、現在主流のものよりさらに感染力が強いとされる「BA.2」について、より短期間で結果が分かる検査手法を近く導入することになった。これまでBA.2かどうか確定させるためにゲノム解析を行ってきたが、検査数がごくわずかに限られるうえ、結果が判明するまでに1週間以上かかるケースもあった。このため今後は比較的簡単な手法で別系統のウイルスかどうかを確認できるスクリーニング検査も導入する方針。これにより、BA.2の疑いがある検体をより短期間に数多く把握することができるという。同検査は、大阪健康安全基盤研究所や府内の医療機関などで順次始める予定。
BA.2は3月13日までに大阪府内で55人の感染が確認されている。今後、BA.2への置き換わりが進めば感染の再拡大につながることが懸念される。

オンワード樫山 名古屋に環境貢献型オフプライスストア

オンワード樫山(本社:東京都中央区)は3月18日、東海地区初出店となる環境貢献型オフプライスストア『Onward Green Store(オンワード・グリーン・ストア)』を19日に名古屋市のショッピングモール「イオンモール名古屋茶屋」1階にオープンすると発表した。
同社グループは、サステナブル経営の推進を企業活動の根幹をなす重要なテーマとして、「ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを」というミッションステートメントに基づき、地球と共生する経営を推進している。
Onward Green Storeは、”つくった製品(服)には最後まで責任を持ち、廃棄することなく循環させることにより、地球環境に貢献していく”オフプライスストア業態。今回名古屋市に出店するのは3号店。ファミリー層を中心とした幅広い世代に向けて『23区』『自由区』『any SiS』『J.プレスKIDS』『any FAM』などを展開。常時オフプライスで買える。

住友商事,総合車両 フィリピン南北鉄道304両受注

住友商事(本社:東京都千代田区)と総合車両製作所(本社:横浜市金沢区)は3月18日、フィリピン運輸省より、マニラ首都圏と周辺都市を南北に結ぶ南北通勤鉄道の延伸事業向け鉄道車両納入プロジェクト(304両、契約金額約725億円)を受注し、同日契約を締結したと発表した。
同プロジェクトは国際協力機構(JICA)とフィリピン政府との有償資金協力に基づき計画された日本の政府開発援助(ODA)事業。クラークからカランバまでの全線を走る鉄道車両304両(8両×38編成)を設計・製造し、2028年ごろまでフィリピン運輸省への全車両の引渡しを予定している。

スズキ インドで1,5000億円投資 EV生産,電池新工場も

スズキがインドで約1,500億円投資し、電気自動車(EV)と車載用電池を生産することが分かった。インド西部グジャラート州の工場で、2025年をめどに生産を開始する。また、同工場の近隣でEV向けの車載用電池を生産する新工場を建設する計画だ。
2021年公表した中期経営計画では2021~2025年度の5年間の研究開発費を1兆円、設備投資を1兆2,000億円とし、その大部分を電動化関連に充てる予定。
スズキはインド自動車市場でトップシェアを握っており、EVなどの電動車の強化を急ぎ、加速する電動車競争を乗り切りたい考えだ。

東南アで新型コロナ感染ピークアウト 制限緩和へ

日本貿易振興機構(ジェトロ)のまとめによると、フィリピン、シンガポール、インドネシアなど東南アジアで新型コロナウイルス感染者の減少が続き、国内の感染防止対策の緩和や、入国制限緩和の動きが出ている。
3月15日時点(以下、同)の、フィリピンの直近7日間の平均新規感染者数は1日あたり578人で減少傾向にある。同国政府は3月10日、日本を含む入国査証の免除国・地域に対して、ワクチン接種完了者を対象とした無査証での入国条件を緩和した。出発前48時間以内のPCR検査による陰性結果の提示に加えて、出発前24時間以内の抗原検査による陰性結果も有効とした。
シンガポールの直近7日間の平均新規感染者数は1日あたり1万5,231人で減少傾向。これを受け同国保健省は3月15日から感染防止対策を簡素化した。マスクの着用が必須ではなくなったほか、家庭への訪問人数や職場での集会の制限を緩和した。
インドネシアの直近7日間の平均新規感染者数は1日あたり1万8,574人で減少傾向にある。同国政府は3月15日、ジャワ島とバリ島での行動制限を21日まで延長。ジャカルタ首都圏については、2番目に規制が緩やかなレベル2に据え置いている。

ウクライナ国内の避難生活者650万人 国連機関推計

国連人道問題調整事務所(OCHA)の推計によると、ロシアによる軍事侵攻により住居を追われ、ウクライナ国内で避難生活をしている人が現在650万人近くに上ることが分かった。
推計によると、3月16日時点でウクライナ国内の避難民は648万人。すでに国外に逃れた難民は320万人。橋や道路の破壊、物資や情報の不足などから地域に取り残され、避難できずにいる人々は1,200万人以上に達するという。

日本 ウクライナ避難民 身元保証人ない場合も入国容認

日本政府は3月18日、ロシアの侵攻を受けたウクライナからの避難民について、日本に親族などの身元保証人がいない場合も入国を認める方針を表明した。避難民への支援策を検討する関係省庁会議の初会合で松野博一官房長官が明らかにした。
日本に知人や親族がいない避難民には受け入れる自治体や企業などを紹介する。新型コロナの水際対策で求めている陰性証明書は提出しなくても入国できるようにする。入国時の検査は実施する。円滑な受け入れに向けて査証(ビザ)申請に必要な書類は簡素化する。代表者が複数人の査証を申請可能にし、迅速な発給を目指す。

1日順延のセンバツ開幕 初陣和歌山東が延長で制す

雨のため1日順延となった第94回選抜高校野球大会が3月19日、甲子園球場で開幕した。開会式に続いて1回戦3試合が行われ浦和学院(埼玉)、和歌山東、九州国際大付(福岡)がそれぞれ2回戦に進出した。
近畿勢では、第2試合で春夏通じて初出場の和歌山東が倉敷工(岡山)に、延長11回、8-2で勝った。1-1で迎えた11回に一挙7点取り、豪快な勝利を収めた。

1日順延のセンバツ開幕 初陣和歌山東が延長で制す

雨のため1日順延となった第94回選抜高校野球大会が3月19日、甲子園球場で開幕した。開会式に続いて1回戦3試合が行われ浦和学院(埼玉)、和歌山東、九州国際大付(福岡)がそれぞれ2回戦に進出した。
近畿勢では、第2試合で春夏通じて初出場の和歌山東が倉敷工(岡山)に、延長11回、8-2で勝った。1-1で迎えた11回に一挙7点取り、豪快な勝利を収めた。