システム・アプリ開発のクオンタムソリューションズ(本社:東京都千代田区)は3月30日、FOMMとの合弁会社、子会社Quantum FOMM(以下、QF)が、タイでの電気自動車(EV)生産に向けてFOMMと製造委託契約(覚書)を締結したと発表した。また、これに要する資金の一部調達するため、4億円の借り入れを行うことを決めたと発表した。
この覚書に基づき、同社グループは2022年4月からEV「FOMM ONE」の製造に着手し、完成次第、順次販売していく。
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クオンタムS タイFOMMとEV製造委託契約
東北大 間葉系幹細胞の幹細胞性向上へ新規培養法開発
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NTTグループ ベトナムでデータセンター事業
日本電信電話(本社:東京都千代田区、以下、NTT)およびNTTグローバルデータセンター(本社:東京都千代田区)とベトナムのQuang Dung Technology Distribution Joint Stock Company(本社:ホーチミン市、以下、QD.TEK)は3月29日、ベトナム・ホーチミン市でデータセンター事業の協業を開始すると発表した。
具体的には、ベトナムに新設する合弁会社NTT Global Data Centers HCMC1 Limited Liability Company(以下、HCMC1)を通じて、「ホーチミン1データセンター」を建設し、2024年度よりサービス提供を開始する予定。
セブン-イレブンの高額違約金は独禁法違反 店舗元オーナー
セブン-イレブンの店舗の元オーナーが3月28日、契約解除を巡ってセブンイレブン・ジャパン本部から高額の違約金を示唆されたことは、独占禁止法で禁じられた「優越的地位の乱用」にあたるとして、公正取引委員会に適切な措置を取るよう申し入れた。申し入れを行ったのは昨年まで鹿児島県内でセブン-イレブンの店舗を運営していた大阪市に住む岩崎健一さん(46)。
これは災害などで納品が遅れた場合に、店側は商品の種類や数が正しいかチェックできないまま、仕入れざるを得ないシステムになっていることがポイント。これについて改善を求める交渉の中で、本部が「契約解除になれば1,200万円に上る高額の違約金の支払いが必要になる」と示唆されたという。この点が独占禁止法が禁じる「優越的地位の乱用」にあたるとしている。
韓国ミニストップを310億円余でロッテに譲渡
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ダイハツ滋賀第2工場 半導体不足で4/1・4日生産停止
横浜市大と慶大 コロナ禍による自殺の増加を確認
横浜市立大学と慶應大学の共同研究グループは3月30日、新型コロナウイルス禍により、失業率と連動した形で自殺が増加したことを確認したと発表した。
同グループは、厚生労働省の死亡統計データのデータ解析を行った。その結果、2020年度の人口10万人当たりの自殺件数は、2009年度から2019年度までの実績に基づく予測値より、男性で17%、女性で31%増加していることを確認。また、自殺による死亡の増加は同時期の失業率と連動しており、20代女性の自殺率72%増加していた。
この結果は、新型コロナ禍の影響で、失業率が増加し、社会経済基盤の弱い若年女性を中心に自殺が増加している可能性を示唆している-としている。