「未分類」カテゴリーアーカイブ

マツダ 30年までに電動化投資に1.5兆円 EVシフト

マツダは11月22日、2030年に向けた経営方針を発表した。2030年に世界販売に占める電気自動車(EV)の比率を25〜40%にし、EVシフトを強める。これを実現するため車載電池大手と新たに提携することにより、2030年までに電動化に計約1兆5,000億円を投資する。同社はガソリンエンジンなどの内燃機関の技術向上とEVを両輪とする戦略を掲げてきたが、今回EVシフトを鮮明にした。

長谷工 環境配慮型コンクリート採用の初の分譲物件

長谷工コーポレーション(本社:東京都港区)は11月22日、長谷工不動産(本社:東京都港区)が手掛ける分譲マンション「(仮称)大田区上池台5丁目」(所在地:東京都大田区)で、住宅性能表示を用いる分譲マンションとして初めて、独自開発した環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート」(特許取得済み)を建物の地上部分に全面採用すると発表した。
同マンションでは、使用するコンクリート約2,300㎥をH-BAコンクリートとすることで、約117トン(約8,400本のスギが1年間に吸収する量に相当)の温暖化ガス(CO2)排出量の削減を見込んでいる。

日本 強豪ドイツに逆転勝利 衝撃”ドーハの歓喜”

カタール・ワールドカップ(w杯)で日本代表は11月23日、ハリファ国際スタジアムで初戦のドイツ代表と対戦。0−1と劣勢の前半から一転、後半、攻撃に軸足を置く交代メンバーが怒涛の攻撃を仕掛け、2−1と逆転勝利、勝ち点3を奪った。
試合前半は防戦一方で、PKで先制を許し、0−1で終えた。後半に入って森保監督が冨安、三笘、浅野、堂安、南野を順次投入し、システムを3バックに変更。その采配がずばり的中し、堂安が同点、浅野が逆転のそれぞれシュートを決めた。
w杯優勝4回を誇るドイツ。FIFA11位(日本は24位)の格上だけに、現地でも大勢はドイツの勝利を信じて疑わなかった。そのドイツを日本が破る歴史的快挙を成し遂げた。日本にとっては、まさに”ドーハの歓喜”となった。海外メディアも”衝撃の勝利”と伝えた。

コロナ・インフル検査キット 12月初旬にも市販化へ

加藤厚生労働相は11月22日、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時検査キットをOTC(一般用医薬品)化し、インターネットや薬局での販売を解禁する方針を明らかにした。来週の専門部会に諮り、早ければ12月初旬の解禁を想定する。
オミクロン株の新型コロナウイルスの”第8波”入りが指摘される中、今冬はインフルエンザとの同時流行の懸念があり、医療機関のひっ迫を防ぐため、自己検査できる環境を整備するもの。

JEITA 10月PC国内出荷台数 3カ月ぶり前年下回る

電子情報技術産業協会(JEITA)は11月22日、2022年10月パソコン(PC)国内出荷打数が前年同月比4.2%減の49万8,000台だったと発表した。前年同月を下回るのは3カ月ぶり。ノートPCが1.7%増の36万8,000台と堅調だったが、デスクトップPCが24.1%減の8万1,000台と落ち込んだ。ノートPCの中でも持ち運びしやすいモバイルノートは32.3%増の15万4,000台だった。
全体の出荷額は5.6%増の525億円と5カ月連続で前年同月を上回った。ノートPCの出荷額は12.2%増の419億円で、台数の伸びを上回った。

GSユアサ 全固体電池開発で大阪公立大と共同研究

GSユアサ(本社:京都市南区)は11月21日、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)のグリーンイノベーション基金事業として採択された全固体電池の研究開発について、大阪公立大学(所在地:大阪市、堺市)と共同研究を開始したと発表した。GSユアサが独自開発している固体電解質の分析・解析について共同研究することで、同プロジェクトを加速させる。

大阪府 万博客を船で周遊へ安治川沿いに船着き場整備

大阪府は、大阪市内中心部と夢洲を船でつなぐ水上交通の構築へ、大阪市西区の安治川沿いに船着き場「中之島GATE」を整備することになった。これは、2025年の大阪・関西万博の訪日客が水都・大阪市内を船で周遊できるようにするのが狙い。
府は、この整備費用としておよそ5億4,000万円を見込んでいる。万博の後は、大阪中心部と神戸や関西空港などを船でつなぐ際の乗り換え場所として活用する方針。

三井物産 シンガポールの漢方薬EYSへ出資,業務提携

三井物産(本社:東京都千代田区)は11月21日、シンガポール漢方薬製造販売企業ユーヤンサン(本社:シンガポール、以下、EYS)に出資・参画することで合意、EYSと業務提携を締結したと発表した。シンガポールのプライベートエクイティファンドのタワーキャピタルアジアが組成し、EYSへ出資するファンドパートナーとして参画することに合意したもの。
EYSは1879年に設立された東南アジア最大の漢方薬製造販売企業。シンガポール、香港、マレーシアを中心に170以上の店舗と30の漢方クリニックを運営し、科学的なアプローチで医薬品から食品まで幅広く漢方製品を開発し販売している。

三井物産 シンガポールの漢方薬EYSへ出資,業務提携

三井物産(本社:東京都千代田区)は11月21日、シンガポール漢方薬製造販売企業ユーヤンサン(本社:シンガポール、以下、EYS)に出資・参画することで合意、EYSと業務提携を締結したと発表した。シンガポールのプライベートエクイティファンドのタワーキャピタルアジアが組成し、EYSへ出資するファンドパートナーとして参画することに合意したもの。
EYSは1879年に設立された東南アジア最大の漢方薬製造販売企業。シンガポール、香港、マレーシアを中心に170以上の店舗と30の漢方クリニックを運営し、科学的なアプローチで医薬品から食品まで幅広く漢方製品を開発し販売している。

大阪ガス,ウエストHD 蓄電池分野で共同研究の覚書

大阪ガス(本社:大阪市中央区)とウエストホールディングス(広島本社:広島市、東京本社:東京都千代田区)は11月21日、4月に締結した資本業務提携の取り組みの一環として、蓄電池分野における新規事業の共同研究に関する覚書を結んだと発表した。ウエストHDの案件開発力や資材調達力、大阪ガスの電力トレーディングや新市場での取引知見などを活用し、蓄電池ビジネスで連携を強化する。