「未分類」カテゴリーアーカイブ

東京都心の5月オフィス空室率6.37% 膠着続く

オフィスビル仲介大手の三鬼商事(所在地:東京都中央区)のまとめによると、5月の東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の空室率は6.37%と、4月に比べ0.01ポイント低くなった。低下は2カ月ぶり。ただ、空室率はこの半年あまり、小幅な上昇と低下を繰り返しており、膠着気味。
需給関係は地区別で濃淡はみられるが、供給過剰の目安となる5%を16カ月連続で上回った。平均募集賃料は3.3㎡あたり2万319円ろ4月に比べ9円(0.04%)下がった。下落は22カ月連続。

三洋貿易 タイ子会社の事業を統合

三洋貿易(本社:東京都千代田区)は6月9日、タイの非連結子会社サンヨー・トレーディング(タイランド)(以下、STT)の事業を、同じタイの連結子会社のサンヨー・トレーディング・アジア(以下、STA)に譲渡すると発表した。
STTが持つサービス業のライセンスをSTAへ移管することで、貿易販売事業およびコンサルティング等サービス事業の業務効率化を図り、タイでのさらなる事業強化を目指す。事業譲渡・譲受日は6月30日の予定。

村田製作所 ベトナム・ダナン市に43億円投じ生産棟

村田製作所(本社:京都府長岡京市)は6月9日、生産子会社のMurata Manufacturing Vietnam Co.,Ltd.(所在地:ベトナム・ダナン市)が電子機器や車載向けの電子部品の生産棟を建設すると発表した。総投資額は生産設備を除く建物のみで43億2,000万円。6月に着工、2023年8月竣工の予定。
新生産棟はRC造4階建てで、延床面積は2万2,637㎡、建築面積は5,486㎡。インダクターコイルを生産する。

リュウグウの試料から「多量の水」海の起源の謎解明へ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)や北海道大などのチームが、6月9日付の米科学誌サイエンス電子版に、「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料に、多量の水が含まれていたとする分析結果を発表した。地球の水は太古に小天体が衝突してもたらされたという説があり、海の起源の謎を解明する鍵になる可能性がある。
チームは採取された砂や石の化学組成を精密に測定。主な成分は水を含む粘土鉱物で、ほかに炭酸塩鉱物や硫化鉄なども含んでいた。水は質量比で全体の約7%を占めた。液体の水ではなく、ほとんどが酸素と水素の原子が結合した水酸基(OH)の状態で存在していたが、水分子(H2O)も確認された。
リュウグウは約46億年前の太陽系の誕生から間もないころにできた小天体が壊れてできたと考えられている。小天体に約40度の水があったとすると、これらの鉱物ができた理由がうまく説明できるという。

添乗員付きツアーの外国人観光客受け入れ再開

日本政府は6月10日、新型コロナウイルスの水際対策で停止していた外国人観光客の受け入れを再開した。観光目的の入国を認めるのは約2年2カ月ぶり。当面は感染リスクの低い98カ国・地域のから入国する添乗員付きのパッケージツアー客に限定する。添乗員が同行し、人混みでのマスク着用など日本で行われている基本的な感染対策の順守を求める。
旅行会社を経由しない個人旅行の入国は認めない。本格的に来日し始めるのは6月下旬以降となる見通し。

添乗員付きツアーの外国人観光客受け入れ再開

日本政府は6月10日、新型コロナウイルスの水際対策で停止していた外国人観光客の受け入れを再開した。観光目的の入国を認めるのは約2年2カ月ぶり。当面は感染リスクの低い98カ国・地域のから入国する添乗員付きのパッケージツアー客に限定する。添乗員が同行し、人混みでのマスク着用など日本で行われている基本的な感染対策の順守を求める。
旅行会社を経由しない個人旅行の入国は認めない。本格的に来日し始めるのは6月下旬以降となる見通し。

タイ 大麻の家庭栽培を解禁 医療用利用目的で

タイ政府は6月9日、医療などへの利用を目的とした大麻の家庭栽培を解禁した。ただ、娯楽での吸引は引き続き違法とする。向精神作用のあるテトラヒドロカンナビノール(THC)の含有量が0.2%以下の品種が対象で、栽培の許可申請は不要になる。
今回の措置に伴い、違法な栽培や所持などに関わった3,000人以上の受刑者を釈放することも決めた。同国政府はこれまで、大麻を医薬品や化粧品に使うことを認めるなど段階的に規制緩和を進めてきた。

タイ 大麻の家庭栽培を解禁 医療用利用目的で

タイ政府は6月9日、医療などへの利用を目的とした大麻の家庭栽培を解禁した。ただ、娯楽での吸引は引き続き違法とする。向精神作用のあるテトラヒドロカンナビノール(THC)の含有量が0.2%以下の品種が対象で、栽培の許可申請は不要になる。
今回の措置に伴い、違法な栽培や所持などに関わった3,000人以上の受刑者を釈放することも決めた。同国政府はこれまで、大麻を医薬品や化粧品に使うことを認めるなど段階的に規制緩和を進めてきた。

スリランカ新首相 中国寄り外交の見直しを表明

経済危機に陥っているスリランカのウィクラマシンハ新首相は6月7日、議会で従来路線を修正する方針を表明した。日本との関係改善を図る考えを示したうえで、同国のラジャパクサ大統領、前首相(大統領の兄)らが進めてきた中国寄りの外交政策の見直しが必要だと述べた。同国にとって日本は、中国と並ぶ最大の債権国の一つ。

スリランカ新首相 中国寄り外交の見直しを表明

経済危機に陥っているスリランカのウィクラマシンハ新首相は6月7日、議会で従来路線を修正する方針を表明した。日本との関係改善を図る考えを示したうえで、同国のラジャパクサ大統領、前首相(大統領の兄)らが進めてきた中国寄りの外交政策の見直しが必要だと述べた。同国にとって日本は、中国と並ぶ最大の債権国の一つ。