総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、以下、PPIH)は7月11日、持分法適用会社で弁当や惣菜の製造・販売を手掛けるカネ美食品に対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。期間は7月12日から8月9日まで。カネ美食品株の12%にあたる114万5,000株を保有するファミリーマートより、全株を最大32億円で取得する。PPIHはカネ美食品株を議決権ベースで27.02%を保有する筆頭株主。
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NX台湾 倉庫で保税認証取得し半導体の空調施設を新設
NIPPON EXPRESSホールディングスは7月11日、グループのNX臺灣國際物流股份有限公司(以下、NX台湾)が、台湾南部の台南市に所在する日系物流事業者として初となる自社オペレーション倉庫で、今年の2月に保税認証を取得し、拡大する半導体関連の需要に対応する空調施設を新設したと発表した。
同施設は3階建て、延床面積1万1,800㎡で、うち空調エリアは現在3,900㎡、2022年末までに9,285㎡に拡張する予定。
同倉庫は、世界大手のファウンドリ企業をはじめとする半導体関連企業が多数入居する、半導体生産部材や製造装置保守パーツなど高品質な保管環境が求められる商品に対し、温湿度管理下での保管・管理が可能。