日本の男女平等指数116位 政治・経済で改善進まず 2022年7月14日未分類fujishima 世界経済フォーラム(WEF)は7月13日、男女平等がどれだけ実現できているかを数値にした「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。調査対象146カ国のうち、日本は116位にとどまった。改善の必要性が長年指摘される政治や経済分野で指数が上昇せず、主要7カ国(G7)で最低となっている。 総合評価の上位5カ国は2021年と同じ顔ぶれで、アイスランド、フィンランド、ノルウェー、ニュージーランド、スウェーデンだった。 WEFは経済、教育、健康、政治の4分野で男女平等の現状を指数化している。
東電旧経営陣4人に計13兆円賠償命令 東京地裁 2022年7月14日未分類fujishima 東京地裁は7月13日、東京電力の株主らが旧経営陣5人に、福島第1原子力発電所事故を巡り計22兆円を東電に支払うよう求めた株主代表訴訟で、計13兆3,000億円余を東電に支払いを命じる判決を言い渡した。原発事故を巡り、旧経営陣の民事上の責任を認めた司法判断は初めて。
東急建設 インドネシアよりパル第4橋再建工事受注 2022年7月14日未分類fujishima 東急建設(本社:東京都渋谷区)は7月12日、インドネシア公共事業住宅省より日本の無償資金協力援助による「パル第4橋再建工事」を受注したと発表した。 同事業は2018年9月にインドネシアで発生したマグニチュード7.5の地震で崩壊した中部スラウェシ州パル市内を流れるパル川河口に位置するパル第4橋を再建するもの。予定工期は2022年7月1日〜2024年6月30日(24カ月)。総延長1,073mの工事。
「全国旅行支援」当面見送り 県民割8月末まで延長 2022年7月14日未分類fujishima 政府は旅行支援策「県民割」を全国に広げる「全国旅行支援」について、今夏の実施を見送る方針を決めた。 全国旅行支援は7月前半に開始する計画だったが、新型コロナウイルスの感染が「第7波」に入ったとの見方が強まり、感染状況が落ち着くまで先送りすべきと判断した。このため、7月14日宿泊分までを期限としていた現在の県民割を8月末まで延長する。
6月の企業物価 過去最高 前年同月比9.2%上昇 2022年7月14日未分類fujishima 日銀が7月12日発表した6月の国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は113.8となり、過去最高を更新した。企業物価指数は企業間で取引されるモノの価格を示す。 前年同月比9.2%上昇と16カ月連続のプラス。ロシアのウクライナ侵攻を背景としたエネルギー価格高騰や記録的な円安を受けた飲食料品値上げなどが進んだため。
中国 22年新車販売予測 前年比3%増に下方修正 2022年7月14日未分類fujishima 中国自動車工業協会は7月11日、2022年通年の販売予測を前年比3%増に下方修正した。年初は前年比5%増としていたが、新型コロナウイルス禍などの影響を考慮し見直した。ただ、2年連続の成長は見込む。 なお、6月の新車販売台数は前年同月比23.8%増の250万台だった。上海市のロックダウン(都市封鎖)解除に加え、政府の販売刺激策が奏功し、4カ月ぶりに前年実績を上回った。
三洋化成 タイで帯電防止剤の新棟稼働 能力5割増 2022年7月13日未分類fujishima 三洋化成工業(本社:京都市東山区)は7月11日、タイの関係会社、サンヨーカセイ(タイランド)リミテッドがタイ・ラヨーン県で建設を進めていた、静電気による電子部品の故障を防ぐ永久帯電防止剤の生産棟が竣工、稼働開始したと発表した。 投資額は34億円で、生産規模は年間1,500トン。この結果、永久帯電防止剤の生産能力は日本とタイ合わせ年間4,700トンとなり、5割増える。 永久帯電防止剤はプラスチックなどに混ぜることで、半永久的に帯電を防ぐ素材。電子機器や精密機器の部品を搬送するときに使うトレーや包装材料に使うことで、静電気を逃し、破損や誤作動を防ぐ。
インド 23年に人口で中国抜いて世界最多に 国連推計 2022年7月13日未分類fujishima 国連は7月11日、2023年にインドの人口が中国を上回り、世界最多になるとの人口推計を発表した。11日の世界人口デーに合わせて報告書をまとめたもの。 中国とインドは2022年にそれぞれ14億人以上の人口を擁している。インドの人口が中国を上回るのは1950年の調査開始以来初めてという。また、世界人口は11月中旬に80億人を突破するとの予測も明らかにした。
故安倍元首相に最高位勲章授与 戦後4人目 2022年7月13日未分類fujishima 政府は7月11日、8日に死去した安倍晋三元首相を従一位に叙するとともに、最高位の勲章、大勲位菊花章頸飾を贈ることを決めた。併せて大勲位菊花大綬章も授与する。 戦後、大勲位菊花章頸飾を受章するのは首相経験者の吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘の各氏に続いて4人目。いずれも死後の叙勲。
急逝悼み献花台に雨中長い列 安倍元首相の葬儀 2022年7月13日未分類fujishima 7月8日、参院選の応援演説中に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の葬儀が12日午後1時ごろ、東京・芝公園の増上寺で営まれた。喪主は妻、昭恵さん。敷地内に設えられた献花台には時折、雨が降る中、急逝を悼む人々が同日朝から長い列をつくった。 白いワイシャツ姿で笑みを浮かべる安倍氏の大きな写真が置かれた献花台の前では、手を合わせたり涙を浮かべたりしてしのぶ人々の姿がみられた。 お別れの会は東京都内と地元の山口県で行われる予定だが、日取りなどは未定。