「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

23年度予算 最大の114兆円 税収増見込むも国債で穴埋め

政府は2023年度予算案の一般会計総額を114兆円台前半とする調整に入った。2022年度当初予算と比べ6兆円以上(6%程度)増え、11年続けて過去最大を更新する。この主要因は6.8兆円と2割以上増える防衛費の増大。一方、この裏付けとなる歳入は、税収で最大の69.4兆円を見込むが、歳出増に追いつかない。このため、35兆円台半ばの国債を新たに発行して穴埋めする見通し。

日本の労働生産性 OECD38カ国中27位と過去最低

日本生産性本部が12月19日発表した2021年の労働生産性の国際比較によると、日本の1時間あたりの労働生産性は49.9ドルで経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中27位となった。これは比較可能な1970年以降、最も低い順位。
日本は、経済成長率は上昇したものの、新型コロナ禍からの経済正常化に伴い、労働時間が増えたことが生産性の下押しにつながったという。
1位はアイルランドで、139.2ドル、2位はルクセンブルクで119.2ドル。いずれも法人税率が低く、外資企業が数多く立地する。先進7カ国では米国の7位(85.0ドル)が最高だった。
労働生産性は、働く人が一定の時間内にどれだけモノやサービスを生み出したかを指標化したもの。