自見英子万博相は10月13日、2025年大阪・関西万博の海外パビリオンについて、日本側がゼネコンとの交渉や発注を担う「タイプX」の建設費を一時的に日本が立て替える方針を明らかにした、海外パビリオンの準備が遅れているため、今回の措置で整備加速を促す。
万博会場への建設費の上触れが指摘される中だけに、タイプXについて「万博協会が建設したうえで引き渡し、その後費用を回収する。最終的に参加国が建設費を拠出するため、日本の公費負担の増加にはつながらない」との認識を示した。
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「うめきた2期」タワマン最上46階は分譲価格 関西最高の25億円
JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」(グラングリーン大阪)について、積水ハウスなどの開発事業者8社は10月12日、北街区に建設中の46階建て高層分譲マンションの概要を発表した。総戸数は484戸で、1戸あたりの広さは45〜305㎡。停電しても72時間は各住戸に独自の給電システムを導入しており、生活に支障がないよう配慮されている。
価格は1億円程度からとなる見込みで、中でも最上階の46階にある最も価格が高い部屋は25億円で関西のマンションでは最高額となる。その広さ305㎡、天井までの高さが最大5mあり、王宮をイメージした豪華な内装になるという。2024年2月から販売を始め、入居開始は2026年3月を予定。